2014年6月10日火曜日

やりたいことがいろいろあって

やりたいことがたくさんありすぎると、逆にどれも進まなくなってしまうという状態になりがちではないでしょうか。優先順位をつけるのもままならず、折角時間あってもただただ無為に過ごしてしまうという罠にはまっているようです。

そんなわけでとりあえずはやりたいこと、または現在やりかけていることをおさらいしてみることに。

まずは、

136kHz帯の24時間稼動グラバーの設置

アンテナは同調型Mini-whipとし、受信機はDC型のSDRを自作してUSBサウンドモジュールを接続したRaspberry Piで取り込みスナップショットをアップロードするという計画です。Linux用のQRSS受信ソフトはglferとLOPORAがありますが、LOPORAはスナップショットが撮れるので必要なライブラリとソフトをインストールして起動はできるところまでこぎつけましたが、サウンド入力がうまくできなくてそこで今はとまっています。

TX-136の汎用FSK対応について

WSQやJT-9などの多値FSKモード対応のためDDSの周波数レジスタを1bit単位で外部からコントロールできるようにTX-136のファームウエアを再度変更する必要があります。プログラム修正はできましたが、まだ本体のPICを書き換えて検証していません。ファームウエア更新に伴いコントローラー側にも修正が必要で、一応アセンブリで書きなおしましたがたぶんバグ取りなどに時間がかかりそうなので保留中です。

CWトランシーバー用DDS VFOシステムと新型キーヤー


DDS VFOシステムのプログラムはほぼ完成して、ユニバーサル基板にアナログ部分とともに試作はじめようという段階、新型キーヤーはメッセージメモリなど残った機能の実装に向けて目下プログラム中。いまのところこれが一番近々完成しそうな案件です。

136kHzアンテナ用の2代目ローディングコイルの製作

100円ショップで見つけた径高さともに12cmの円筒形プラスチック製お味噌入れをボビンにして、すでに取り寄せた1kg巻き1mm径PEWを3層ピラミッド巻きにして小型高インダクタンスなコイルを作って車を使わない136kHz移動運用を実現したいと思っていますが、PEWで3層ピラミッド巻きは難しそうです。2層巻きではボビンに両面テープを巻きつけて最下層の線を固定しながら巻くことができますが、3層では2層目の固定に逐一接着剤が必要そうです。

などなど、無線電子工作関連以外にもいくつかあります(苦笑)

自分がもう一人欲しいですhi

2 件のコメント:

  1. こんにちは。

    いやぁ、我が意を得たりというか、期せずして代弁して頂いたと言うか…。

    思い返してみると、作りたいたものだらけという状態は過去にもかなりあったものですが、「時間が無為に過ぎて行く」というのがこのところの悪習になりつつあります。

    まだまだ「測定設備」が陳腐で、「Aを作るにゃ、Bが要る」「Bを作るにゃ、Cが要る」…と逆戻りしてしまい、さらに「Cを作るくらいなら、Dを先に実験しておこう」などと脱線してしまう有り様。本業じゃなくて本当に良かったと思っています。

    自分も落ち着いて、ブログに計画をまとめてみようかな!?

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    1. どよよんさん、こんにちは。

      いったん動いてしまえばどんどん回っていくんですが、目の前にたくさんあるとストップしてしまいますよね...しかも、今すぐ使うわけではないのにパーツを毎週のように買いためて机がいっぱいになっていくという(汗)

      いまなんとか新しいキーヤー製作が進み始めたのでこれでなんとか打開していきたいところです。

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