2014年8月27日水曜日

ムーミン谷の国から

ハムフェアも終ってまだ1週間も経っていないのに、遠い過去のような感じがするのは気のせいでしょうか。

みなさんいかがお過ごしでしょうか。

TX-136でおなじみのフィンランドにあるJUMAでは長らくすべてのキットがSold Outになっていましたが、今年7月過ぎからキットのサプライヤーを新しくして少しずつキットの販売を再開しています。

以前から475.5kHz帯開放を見据えてTX-136の兄弟機TX-500を購入しようとしばらくアンテナを張っていたところ、ハムフェア直前にTX-500キットの在庫5セットを確認したのでこのタイミングで1セット購入に踏み切りました。ここのところの円安でTX-136を購入した頃に比べて10,000円以上高くついてしまいましたがこの送信機シリーズの完成度の高さには疑いもないのでまだまだコストパフォーマンスは高いと思っています。

今回もPayPalを使いましたが、適度な自制心(笑)があれば海外通販にはとても便利ですよね。

そんなわけで、本日到着しました。注文してからほぼ1週間。早いです。

消費税はしっかり取られますhi
ずっしりと重さを感じるパッケージ TX-500の書き文字が
中身ちょっとだけ 電源ケーブルも同梱されてます
 TX-136のときはパーツの欠品何点かと基板のパターンが一部切れたりとあまりよろしくなかったのですが、今回は果たして...

 製作過程は逐一ブログで報告します。

あとKeyer Mini-V2ブログに書きましたが、試験的に基板の発注先をかえて基板を発注することにしました。プログラム済みPICとのセットを再販しますのでよろしくお願いします。

6 件のコメント:

  1. ●海外との直接取引では消費税は無いはずですが、誰に払ったのでしょうか。
    税を受け取った者が日本国に収めるのですが、、、。
    ■最近は在庫を極端に絞っている模様で、一回の生産量が少ない為でしょうか、部品のキット化に時にミス(欠品等)が有るのかも知れませんね。
     私の場合もICが一個欠品でしたが、開封時に自分で無くした可能性も皆無とは言えません。 何しろ、着荷検査をした訳ではありませんので。
     正直に有償でもかまわないからと欠品の申告をしたら、無償で送って頂けました。
    設計上の問題は皆無で、トラブルはほぼ100%近くが組み立て者のミス、あるいは部品の不良の類でしょう。
     475kHzバンドでお会いしましょう。

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    1. GVYさま、おはようございます。
      コメントありがとうございます。

      海外との直接取引の時には消費税は適用されませんが、個人輸入であっても税関を通るときに関税と消費税が課税されます。荷物を受け取ったときに配達員に納税を委託する形で支払い、用意された納付書兼領収済通知書を受け取ることで完了です。

      こちらが参考になるかと思います。
      http://www.customs.go.jp/tsukan/kojinyunyu.htm

      TX-136のときは幸いといってよいのでしょうか、チップコンデンサとLPF用の耐圧チップコンデンサが欠品していたので手持ちのもので賄うことができました。また、完成したとき電源ボタン周りの動作がおかしくてなかなか原因がわからなかったのですが、結局基板のパターン切れ(製造上の問題でしょう)が原因で配線を充てることで解消しました。いろんな意味でなかなかタフなキットですね。

      475.5kHz帯開放の折にはどうぞよろしくお願いいたします。

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    2. ●当方の場合、2010年4月から5月頃の購入で、Paypal支払い、郵便受取で関税・消費税の請求はありませんでした。 
      (1) 無税・免税品の場合(上記フロー図1)
      が適用されたのでしょうか。
       
      ■確かにタフなキットです。 提供される「限りある情報」を元に頭をフルに回転させて組み立てる必要がありますね。 それなりの技術と知識がないと完成は難しいかも知れませんね(TX136の経験があればほとんど同じなので問題ないですが)。 今時の若い方は問題無いと思いますが、峡ピッチのICの半田付けにもテクニック(拡大鏡と忍耐!!)が必要ですね。
       腕に自信の無い方は手を出さない方が懸命かも!!

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    3. GVYさんの場合、当時は無税と判断されたのかもしれません。一方こちらのほうは販売価格の60%が1万円を超えているので課税対象と判断され、関税は無くても消費税だけは課税となったのでしょう。もしかしたら担当者によってブレがあるものなのかもしくは最近は厳しくなったのか本当のところはわかりません。

      仰るとおり拡大鏡と忍耐は絶対必要ですね!hi

      いままで外国製のキットをいくつか作ってきましたが、大抵は細かく製作手順をマニュアル化して途中動作チェックしながら確実に完成させるように手引きするものがほとんどでしたが、このキットは数点のポイント以外基板のレイアウトと完成外観のみという良い意味で合理的です。組み立てる側からは作り甲斐のあるキットであるとも言えますし、愛着も沸きやすいと思います。

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    4. 関税と消費税に関して良くは判りませんが、ご指摘の事以外での差異を以下に書き出してみました。
       関税に関して:  TX500と同時に簡単で安価なKeyerのキット2個を購入して、都合二品目三点でした。購入価格合計のほとんどをTX500が占めますが関税の扱い上これがどの様な判断になるのか。 三点の平均単価を考慮されるならば関税の免除が適用されるのか否か。
       
       消費税に関して:  もしかして、ご指摘の消費税とはTX500購入金額に対してのものではなくて、生じた関税の支払い代行の国内取引でその金額に対して消費税が発生したのでしょうか。 私の場合関税は無税でしたので国内取引金額はゼロ円なので消費税は発生しなかった?

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    5. GVYさん、おはようございます。

      当時送られてきた荷物についていた荷札を確認しないと何ともいえませんが、まず発送者が記入する販売価格が税関でどのように読み取られたかということです。日本円で販売価格の60%が偶々1万円以内に読み取られて無税になったという可能性が考えられます。したがって平均価格で判断されることはないのではと思います。
      あと消費税については、課税対象になった品物(販売価格の60% > 1万円)に限り関税のあるなしにかかわらず消費税が課税されるということです。これは、海外からの品物であっても消費されるのは国内であるから、その品物には消費税がかかるという解釈に基づくもののようです。

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