2014年9月25日木曜日

TX-136/500用マルチモードビーコンコントローラ2への一歩

mbed環境から始めて8bitPICの18Fシリーズに移植したWSPRコード生成プログラムを、さらに一つ下のクラスである16F1シリーズに載せて動作させることに成功しました。

4MHz動作ですが、浮動小数点などを使った重い計算は入っていないので速度的にはさほど問題はなさそうです。

右のICが18ピン16Fシリーズ最上位PICの16F1847 3.3V動作
右がTera term上に表示されたPIC WSPR処理結果表示
16F1847はプログラムメモリが14KB(8KW)、RAMが1KBと18ピン16Fシリーズ中最も大容量ですが惜しむらくは秋月や他のパーツ屋では扱っていません。そこで今回はRSオンラインで注文しました。1個215円ですが5個単位からの注文でした。また他にもDigi-KeyやChip One Stopでも扱っているようなのでそれほど入手は難しくないようです(Keyer Mini-V2にも将来使う予定です)。

TX136用のビーコンコントローラは16F648A(4KW, 256B)にアセンブリ言語でプログラムしましたが、WSPR用にあらかじめPCで生成したWSPRコードをEEPROMに納めていたので、移動などによるGLや出力表示の変更がその場では不可能でした。このプログラムを組み込むことによって随時コードの書き換えが出来るので、FBなんじゃなかなぁとひとり悦に入ってますhi

というわけで次はいままでのコントローラーの16F648Aを今回このプログラムを納めたPIC16F1847に換装して実戦投入したいと考えています。(他の部分を改めてCで書きなおさないといけませんが^^;)

0 件のコメント:

コメントを投稿