2014年10月5日日曜日

PIC WSPR for TX-136 接続テスト

台風18号が近づき朝から雨模様なので外に出かけず引きこもっていました(笑)

そんなわけでPIC WSPRのプログラムを進め、微小周波数シフト対応(FSK変調)ファームウエア改造済みJUMA TX-136に接続してWSPR送信テストしました。

以前製作した外部コントローラーに使った16F648Aにそのまま換装するため同ピン数で同ピン配置の16F1847を採用、LCDモニター表示と書き換え用のプログラムをWSPRコード生成プログラムと統合して一応使えるレベルまでにしました。

 
ちょっと長めですが、WSPR2で送信。下行の[ ]内はシンボル値、右は残り数です。 

 GLとPower値を変えながら送信
実際の運用中では何回も変更することもなさそうですが、任意の移動地のグリッドローケータと出力をPCなしで変更してWSPRコードを生成できる点は便利だと思うのは自分だけでしょうか^^;

コントローラーとしては、DFCWやQRSSモード未実装でトータルの完成度はまだまだ高くないのですが、WSPRエンコード部分はこれでほぼ問題ないだろうと思います。(拡張モードには非対応ですが)

自分だけで完結するのは勿体ないので、興味のある方に希望があればソースファイルをお渡ししようかと考えています。TX-136コントロール以外にもDDSを直接制御し信号を発生させたり、トーンを発生させAFSKキーヤーに応用するのも良いかもしれません。メールお送りください。

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