tag:blogger.com,1999:blog-32562836129542928932024-03-08T20:34:14.285+09:00万年準備中のブログアマチュア無線とくに長波(136kHz)帯運用の実戦記とマイコンプログラミング、電子工作などを中心にJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.comBlogger269125tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-16521451274807265552023-07-07T20:52:00.006+09:002023-07-07T20:53:27.382+09:00取り急ぎKANHAM2023参加告知です 久しくブログを更新していませんが(記事描くのが面倒になってしまった)、ひさびさに無線のイベントに参加するので、手短に告知を 来る7/15,16に毎年恒例の関西アマチュア無線フェスティバルが開催されるので、今回もアマチュアキットクリエイターズとして参加しますキット持参でイベントに臨むわけですが、あまり数は用意していないのでこちらのイベント告知ページをお読みの上欲しいものがもしありましたらお早めにブースまでお越しくださいキットが捌けたら適当に自分もイベント会場内を彷徨って楽しもうと思います当日お越しの皆様、ぜひイベント楽しみましょう!JL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-77954498157619922072022-08-22T21:38:00.005+09:002022-08-23T09:00:16.983+09:00C100とハムフェア2002の2日目に参加しました&業務連絡(VN-L5 MarkIIについて) C100とはコミックマーケット100のことで、ひさびさの開催となります。今回は1日目のメカミリというカテゴリーで参加しました。(アマチュア無線関連はこのカテゴリーに属しています)折角の切りのいい100回目ということなのでサークル申し込みしてスペースをいただきました。というわけで、8月13日(土)C100の1日目にサークル参加しました。台風が接近していたこともあり、悪天候を心配していましたが行きは晴れていてスムーズに入場する事ができました。入口入って消毒、体温測定、リストバンド交換を経て自分のスペースにたどり着きます。ここまで全く渋滞や混乱することなくスムーズに進みました。自分のスペースに到着してお隣のサークル様にご挨拶を済ませ、設営と見本誌提出を行います。設営はこんな感じで、幅180cmの半分90cmx45cmのエリア内に頒布する同人誌やグッズを並べます。持ち込んだ頒布物はJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-29273905430113320502022-07-22T20:11:00.003+09:002022-07-22T20:11:13.365+09:00関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2022に出展しました 7/16,17大阪府池田市で3年ぶりに開催されました、関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2022にアマチュアキットクリエーターズAKCで出展しました 3連休とあってか、行きの新幹線はまだ朝6時台というのにほぼ満席でした9時過ぎに最寄りの石橋阪大前に到着、久しぶりの会場入り すでにほかのAKCメンバーが設営を行っておりました 自分も急いで設営、ひといき今回は、QPM-01キットとVN-L5各バンドとVN-4002完成品、Si5351Aテストボードパーツセット、復刻版むせんぶログブックミニを用意しました10時の開場と同時にたくさんの人がAKCブースを訪れ賑わっておりましたQPM-01は思ったほど捌けませんでしたが、久しぶりのアイボールなどこの2日間楽しませていただきました今回はSARS-CoV2 BA5によるCOVID-19罹患数爆発直前のJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-62450908681220629472022-07-15T00:56:00.004+09:002022-07-15T00:56:53.109+09:00関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2022)に出展します!こちらでは大変ご無沙汰しております早速ですが、7月16、17日両日にしばらくぶりで開催予定の関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2022)にアマチュアキットクリエーターズ (AKC) ブースで参加しますキットなど数点当日頒布いたしますので、参加の折には拙ブースにお立ち寄りください頒布のお品書きは下のとおりですまた当日今まで頒布したキットについての技術相談などもお気軽にJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-32434016897125412392021-12-31T23:46:00.002+09:002021-12-31T23:46:06.174+09:00まもなく年を越しますが・・・ 2021年を振り返ろうと思いましたが、VN-L5を3台製作していて3台目がトラブって解決に時間をとられてしまいました。 ですので簡潔にまとめ。1.VN-xx02シリーズとVN-L5キット頒布終了 VN-xx02シリーズは約200台、VN-L5キットは人柱版含めて40台程度頒布しましたが、次期トランシーバーキット開発のため頒布終了となりました。キットを組み上げて免許をおろして実際に運用していただいた各局ありがとうございました。2.おかもちGoBox製作 おかもちをGoBoxにするアイディアを武村OMが発案され、それを真似て自分も作ってみました。160mから6mまで5.6mの内蔵ロッドアンテナとマッチングボックスでカバーできるように仕立ててあります。 運用実績はまだまだですが、暖かくなってきたら外に持ち出して移動運用をしてみたいと思っています。3.RFワールドに寄稿JL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-35179817831241881212021-11-02T00:00:00.004+09:002021-11-02T09:17:17.620+09:00RFワールド No.56へ寄稿させていただきました 10/29にCQ出版のRFワールド誌No.56が発刊されました。 RFワールド誌は『無線と高周波の技術解説マガジン』と銘打ち、無線通信はもちろんのこと産業や医療にかかわる高周波の利用の実際等詳細な解説を特徴とした季刊誌です。今号と前号のNo.55で製作による無線・高周波の実践体験シリーズという特集の執筆を担当された7L4WVU原口OMのご紹介で、3出力プログラマブル・PLLクロックジェネレータIC Si5351A-B-GTの解説と使用例の記事を執筆させていただきました。Si5351Aに関しては以前よりこのブログでも設定方法などの記事を投稿していましたが、今回は一旦総まとめという形で残すことができました。RFワールドのサイトには各記事のpdfファイルやダウンロードサービス(私の記事でも制御プログラムのソースコードやバイナリを用意させていただきました)がありますので、JL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-34493607390892167012021-09-17T18:35:00.005+09:002021-09-17T21:08:48.027+09:00FT-857DMメインダイヤルのロータリーエンコーダ交換記 しばらく投稿サボっていました。すみません。今もってCOVID-19蔓延が続いていますが、とりあえず元気に過ごしています。さて、アマチュアキットクリエイターズ AKCのまとめ役であるJQ1SRN武村OM発案のおかもちGoBox(またはGoKit)に触発され、自分もおかもちを入手して少しずつおかもちGoBoxを作成中なのですが(そのうちまとめて記事にする予定)、おかもちに内蔵するFT-857DMのメインダイヤルの動作がいつの間にかおかしくなってチューニングしにくくなっていました。製作中のおかもちGoBox 単体でQSO可能 災害時に有用か?通常ダイヤルをまわすと1ステップずつ周波数が上下するはずですが、ある範囲で1ステップ上下を繰り返してしまったりでもどかしいです。 この手の動作不良の原因はたいていダイヤルのロータリーエンコーダなので、この際自分で交換を試みJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-54594041154012073292021-02-01T00:04:00.008+09:002021-02-03T21:04:32.958+09:00電流モードD級(Current Mode Class D; CMCD)増幅回路の実装実験 VN-xx02シリーズやVN-L5シリーズの終段増幅回路はE級増幅回路を採用し、高効率で消費電流や素子の発熱もかなり抑えていますが、E級ネットワークの性質上狭帯域で多バンド化は困難です。そこで主に海外の事例をたどってみるとD級増幅が目にとまり、実装実験を試みました。(ここでいうところのD級はオーディオアンプのD級アンプとは異なります。追記:オーディオ用のD級もPWM変調をかけているVMCDの一種と記載されている文献がありました。)実験前にまずE級とD級の回路と動作をおさらいします。E級は図のようにスイッチング素子の出力側にE級ネットワークという一つの共振回路を形成して素子のオンオフで各々素子にかかる電圧と電流をE級ネットワークで共振させゼロボルトスイッチング(ZVS)を実現しスイッチング損失を抑えて効率を高める方法です。それに対してD級には2つの動作モードが存在しますがいずれJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-41538039875112730732021-01-08T23:46:00.006+09:002021-01-09T00:04:34.179+09:00遅ればせながら本年もよろしくお願いいたします 新年あけてはや1週間経過してしまいました。 遅ればせながら本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨年はCOVID-19蔓延の影響で無線関連のイベントはハムフェア含めほとんど中止になってしまったため主にキットの通信頒布に終始しましたが、本年もCOVID-19終息の兆しが見えない状況のためAKCでのイベント参加はやはり難しそうです。ともあれ一人でできる範囲で活動は続けていくつもりです。んで今回の本題ですが、年はじめ恒例のニューイヤーQSOパーティにちょっとだけ参加しました。今年は規約が変わって開催期間が長くなり参加しやすくなったので、まず160mのCWから出てみようと思いました。今までは160mのアンテナは自作SRAを上げていましたが、今回新たにアンテナを自作してみました。アンテナはエレメントを過去に関西アマチュア無線フェスティバルで購入した3.6m長の大型JL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-17198837655078171372020-12-31T19:15:00.001+09:002020-12-31T19:15:12.143+09:00年末のお買い物いよいよ2020年大晦日です。今年はCOVID-19尽くしで生活や仕事、趣味のあらゆるジャンルに影響を及ぼされました。そんな中新しいVN-L5シリーズがようやく正式に頒布、30台用意し24台頒布することが出来ました。早速製作完成レポートいただいたりしてホッとしたところです。また海外通販でいくつか機器を購入して楽しませていただきました。で、本日大晦日に届いたものはこれ。AliExpressのストアから購入しましたが、55USDくらいだったかですが、注文してからおよそ1か月かかって大晦日の今日到着しました。nanoVNAをベースにしているようで、端子などのレイアウトはnanoVNAにそっくりです。ただし基板むき出しでなくABSのケースに覆われています。SNS上では粗悪クローンも出回っているようで、セルフテストで失敗するとのことです。 到着した個体は開発元の指定ストアからのもので多分クローンJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-79422853658980470982020-12-18T23:04:00.008+09:002020-12-18T23:30:14.526+09:00簡易SG購入してみた ひさびさのブログ更新です. QPM-01と新VNシリーズのVN-L5キットの頒布を開始,現在QPM-01は完売しVN-L5も30セット用意して残り13セット(12/18現在)になりました.ご購入いただきました皆様ありがとうございます.年明けにはもう少しQPM-01キットを用意しようと思っています.ところでnanoVNAに始まる小型で安価な測定器がブームになっているようで,最近ではtinySAというハンドヘルドなスペクトラムアナライザまで登場し,SNS上で話題になっています.私も先日遅まきながらtinySAとアナログ帯域120MHzをうたっている小型携帯オシロスコープをAliexpressで購入して到着を待つばかりです.それらとは別に今回紹介するのは,V/Uハンディ機の受信調整用という名目でAliexpressやeBayで出品されている小型のSG(信号発生器)です.大JL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-63221995152903196582020-11-07T16:40:00.003+09:002020-11-07T16:40:57.080+09:00VN-L5シリーズのマニュアルができました VN-L5シリーズの組み立て操作マニュアルができました。キット頒布に先行して公開します。マニュアルのpdfファイルはここに置いてありますのでダウンロード、閲覧はご自由にどうぞ。ただし無断2次配布や他所へのアップロードは禁止です。 実際のキットの頒布はまだもうしばらくお待ちください。 JL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-70286656201642941492020-10-19T09:00:00.005+09:002020-10-19T09:00:42.720+09:00キットの頒布しばらくお休みします 久しぶりの投稿で何ですが、諸般の事情によりすべてのキット(Keyer Mini-V2 Revision2, VN-xx02シリーズ, QPM-01, VN-L5)頒布を11月末までお休みさせていただきます。 この記事投稿時点まで受け付けた分は準備出来次第発送します。頒布再開時にアナウンスします。Due to various reasons, I will be taking a break from distribution of all kits (Keyer Mini-V2 Revision2, VN-xx02 series, QPM-01, VN-L5) until the end of November.I will send out the kits which were received until the end of this article as soon JL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-87652648431870448842020-08-05T00:54:00.000+09:002020-08-07T11:10:35.017+09:00VN-L5シリーズ正式リリース版ほぼ完成VN-L5シリーズ(VN-160L5, VN-80L5)は人柱版頒布から約半年かけて正式リリース版がほぼ完成しました。
サイズ的には従来のVN-xx02シリーズと比較して5mmほど厚くなる程度に抑えました。
ハードウエア的には基本構成こそVN-xx02シリーズを基にしていますが、いろいろと手を加えています。
まず送信部ですが、終段をE級プッシュプル増幅回路とし電源用の大きなMOSFETに変更するなど強化した結果、電源電圧14.5V前後で20W出力可能になりました。QRPで運用する場合は7.4V(リチウムイオン電池2セル直列)に下げるとちょうど5Wとなり余裕をもって運用できます。また高効率のおかげでヒートシンクなしでも通常CW運用に耐えられます。一方出力が20Wクラスと比較的高出力のため保安機能(フューズやSWRが著しく上昇(アンテナトラブルなど)した場合の保護機能(高SWRJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-43529936036617200562020-06-16T19:15:00.000+09:002020-06-16T22:15:58.205+09:00USB入りのPICにブートローダを仕込む実験の備忘録マイクロコントローラ(マイコン)にファームウエアなど実行ファイルをプログラムするのには、たいていはそれ専用のプログラマ(PICではPickitシリーズ、AVRではAVRISP、STMではST-Linkなど)が必要になります。
しかしデバイス自身にプログラムが可能なマイコンであれば、ブートローダという書き込み専用プログラムをデバイスに組み込むことで、外から転送された実行ファイルを自身のフラッシュメモリに書き込む事が出来るので、いちいち専用のプログラマを取り出して書き込みしなくても済みます。
転送方法はUARTとUSBが主のようで、PC側では転送用のソフトウエアを用意することにより基本的にPCさえあればいくらでもファームウエアの書き換えが可能になります。
Arduinoはブートローダがすでにマイコンに組み込まれた状態で販売されています。ユーザーはArduino IDEさえPCにJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-8540116510606926222020-06-03T22:39:00.000+09:002020-06-04T11:17:50.872+09:00各プロダクト用ケース3Dデータ公開今年になってから続いているCOVID-19蔓延で外出自粛が続く中、自主頒布キットの頒布依頼を多くいただきました。しかしながら頒布準備作業で手いっぱいになってしまったため今月から受付を停止させていただき、次期プロダクトの開発試作を進めることにしました。
とくにケースについては3Dプリンタ出力に頼っており、1セット分を出力するのに半日はかかるため各キットに同梱することがなかなかできていません。
そんなわけで停止期間中何もないのも申し訳ないので、今までのプロダクト用のケースの3Dデータを公開します。
STLファイルで提供しますので大抵のスライサーで読み込み可能だと思います。(ちなみに自分の環境ですが、スライサーにはUltimate Curaの最新版4.61を使いCR-10クローンのGeeetech社製A30プリンタで出力しています。)素材はPLAやABS、ほかのものでも多分問題ないでJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-84182979918560732062020-03-20T12:17:00.001+09:002020-03-20T12:17:38.982+09:00VN-L5シリーズ進捗状況昨年末から立ち上げたVN-L5シリーズの開発進捗状況です。
9名の人柱版製作者からフィードバックをいただきながら改善や機能追加を行い、正式リリースに向けてほぼ仕様が固まってきました。
大きな改善点は、送受切り替え時のノイズとサイドトーンポップノイズの低減、キーイングの立ち上がり部分を緩やかにするソフトキーイングの実装です。
ソフトキーイング処理前の送信波形(黄色)
ソフトキーイング処理した送信波形
ソフトキーイングは以前より実装したかった機能で、送信開始から数ミリ秒ほど定間隔のパルス波で終段の電源制御を行い立ち上がりを鈍化させています。
そのほかエンクロージャと小型の内蔵パドル作成しました。
プログラムの不具合もほぼ解消し、最終的な基板作成に移ろうと思います。
フィードバックいただきました人柱版製作者の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。 JL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-10599954451259102352020-02-12T20:52:00.002+09:002020-02-12T20:53:44.919+09:00関西自作の会&関西ハムシンポジウム2020に参加しましたかねてから参加したいと持っていたJG3PUP山口OM主催の関西自作の会がちょうど関西ハムシンポジウム2020の前日に開催されることになり、初めて参加させていただきました。
阪神尼崎駅近くのホテルにチェックインしてからすぐ会場に向かいましたが、数分遅れで到着したところ窓側のテーブルに各参加者の自作品が並びすでに盛り上がっておりました。
窓側の広いテーブルにたくさんの自作品が!!
というわけで、10名あまりの参加者で17時からスタートし食事やお酒をたしなみながら休む間もなくずーっと自作の話を続けていたらあっという間に22時すぎ・・・いろいろなお話が聴けて楽しかったです。そのあとtwitterでも長いことお世話になっているJP3AEL高橋OMと会長でAKCメンバーのJA6IRK岩永OMと2次会にお付き合いさせていただきました。
中央の細長い黒ボディのミニパドル 優れモノです
JL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-86914788042280247212020-02-07T08:24:00.003+09:002020-02-07T08:24:54.795+09:00関西ハムシンポジウムに参加します直前告知ですが、2/9(日)に尼崎市リサーチ・インキュベーションセンター(通称ARIC)で開催されます関西ハムシンポジウム2020に参加します。
たぶん2年ぶりの参加になると思いますが、いつものリトルガンくらぶブースにお邪魔させていただいて頒布・展示を行う予定です。
今回VNシリーズとQPM-01(+α)の頒布を行いますが、ごくごく少数の頒布になりますので完売の際はご容赦ください。
展示は出力を強化したローバンド用の新VNシリーズ、VN-L5シリーズ(VN-160L5, VN-80L5) 完成実機とAKCメンバーの一人JA6IRK岩永OM設計の50MHzSSB/CWハンディトランシーバPocke6(ポケ6)の超人柱版完成実機などです。
季節柄インフルエンザなどウイルス感染症が流行しており、加えて新型コロナウイルスもぼちぼち国内で感染者が出てきております。イベントにはJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-23463555476409715122020-01-14T18:26:00.000+09:002020-01-17T10:07:02.701+09:00ローバンド(160m, 80mバンド)用小型CWトランシーバVN-L5シリーズ人柱版モニター募集について ⇒ 1/17定員に達したので締め切ります昨年末から試作を続けていました、ローバンド用新VNシリーズ”VN-L5シリーズ”の人柱版の基板が到着し、実際に組み立てて動作を確認しましたのでベータテスターを募集します。
組み立てた実機は来る2月9日(月)兵庫県尼崎市で開催されます関西ハムシンポジウム2020で参考展示し、人柱版のフィードバックを受けて7月に開催されると思われる関西アマチュア無線フェスティバルもしくは10月開催予定のハムフェアで正式頒布を考えています。
そういうわけでイベントに先行して人柱版を少数頒布しますが、以下の応募条件にすべて該当する方を募集します。応募方法は、jl1vnq(アットマーク)gmail.comあてに、「VN-L5シリーズ人柱版キット頒布希望」の件名で(お持ちであれば)コールサイン、お名前、住所(発送先)、連絡が取れるメールアドレスをお送りください。
申し込みはメールに限ります。
twitterやJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-56640501844621751852020-01-08T20:16:00.000+09:002020-01-08T20:25:04.057+09:00遅ればせながら新年初投稿2020年迎えました。
子年ですね。干支の最初ということで、新たな気持ちでまいりましょう。
まず自作に関する今年の目標を。
1.ローバンド用モノバンド小型CWトランシーバ VN-L5シリーズ(160m版と80m版)キット頒布開始
昨年末から試作を行っていた新シリーズの仕様が固まってきたので今月あたりからまず人柱版(ベータ版)を限定頒布し、フィードバックを取り入れ7月の関西アマチュア無線フェスティバルで正式版の頒布を開始したいです。
今は試作段階ですが、サイズは従来のVNシリーズにほぼ匹敵しながら160m版80m版ともに電源電圧13.8Vで20W前後、7.4Vで5W前後の送信出力を出せる実用的なリグに仕上がっています。
2.135kHz用CWトランシーバの試作とキット化
最近フィンランドのJUMA社から唯一販売されていたスタンドアロンの50W出力のJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com4tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-4407816029773607702019-12-31T18:53:00.001+09:002019-12-31T18:54:09.333+09:00【恒例の】2019年を振り返るもうあっという間に大晦日になってしまいました。
年齢を重ねると時の経つのがだんだん早くなるというのは本当ですね。
今年もアマチュア無線を中心に印象に残ったエピソードを纏めてみました。
1.アマチュアキットクリエイターズ(AKC)立ち上げとイベント参加
いままでは個人的にブースのスペースをお借りしたり、通信頒布でオリジナルキットの頒布活動をしていましたが、あのCWインベーダーで世界征服を着々と進めているJQ1SRN武村OMのお声がけで集まった、私を含めた6名で同人ハードウエアキット製作集団のアマチュアキットクリエイターズ(AKC)を立ち上げるに至りました。(現在10名構成)
今年は関西アマチュア無線フェスティバルとハムフェア2019にブースを設け、メンバー思い思いのオリジナルキットを頒布しました。
AKCの活動理念と言えば大袈裟かもしれませんが、基本はキットを通じた技術交流だと思ってJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com2tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-11765153585179159802019-12-21T14:31:00.000+09:002019-12-29T12:31:51.897+09:00ローバンド用新VNシリーズの試作あっという間に2019年も終わりに近づいてきていますね。
自作界隈ではいろいろとありました。まぁそれは後ほど年末の総括で振り返ることにして、モノバンドCWトランシーバキットVNシリーズにたくさんの方が興味を持っていただいたことに感謝するとともにそろそろ新しい展開をということで、次の展開として下のバンド160mと80m用のトランシーバーを進めることにしました。
2年ほど前に160mと2200m用のE級パワーアンプの実験を行ってきましたが、その後いったんストップしていました。今年になって今までの回路、基板CAD関係をKiCADver.5に移行しまず手習いとしてデジタルVSWRメーターの回路基板設計をおこない、次に11月ごろからローバンド用のトランシーバーの回路基板設計と試作を再開しました。
KiCADは部品やフットプリントライブラリをそろえることがやや大変ですが、リストにないものはJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-34044348368714182832019-12-06T08:15:00.003+09:002019-12-06T08:17:55.310+09:00【重要】年内のキット頒布終了します2019年ももうすぐ終わりになります。
今年もVNシリーズをはじめ、拙キット楽しんでいただきましてありがとうございます。
いろいろと忙しくなる時期に来ましたので、本年のキット頒布はこの投稿をもって終了とさせていただきます。
すでに頒布希望をいただいている方は準備完了まで今しばらくお待ちください。
取り急ぎご連絡まで
2019.12.6
JL1VNQ / HARU
I will no longer accept this year's kit distribution (VN series, QPM-01, Keyer Mini-V2 Revision2).
Please wait for it to resume next year.
Thank you.JL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-3256283612954292893.post-39890316698919000672019-10-24T20:20:00.003+09:002019-11-01T08:17:32.605+09:00Si5351A最後の罠にはまる!?Silicon Labs社製のSi5351Aはすっかりアマチュア無線自作関連では定番となりました。
マイコンと組み合わせればVFOとして十分実用になるし安価に手に入るため、お手軽な発振器として従来のDDSにとって代わってしまったようです。
自分もVNシリーズの発振源として重宝していますが、そろそろ新しいプロジェクトということで高い周波数の発振テストを行いました。以前50MHz台のテストを行い問題なく設定周波数で発振したのを確認したので今度は144MHz帯を狙いテストしたところ、なぜか90MHz台と設定値と異なる出力周波数でした。
いろいろと設定周波数を変えながら検証していくと、どうやら80MHz以上を設定した場合ダメらしいことが分かりました。
そこで原因を探るべくまずはSi5351Aの設定パラメータの関係と、周波数設定の考え方について以前の記事をみながら再度おさらいすることにしまJL1VNQ / HARUhttp://www.blogger.com/profile/14493746474715587942noreply@blogger.com4