2015年8月21日金曜日

ハムフェア2015直前告知

明日明後日東京ビッグサイトで開催のハムフェア2015に行ってきます。

で、かねてから告知していましたKeyer Mini-V2 Revision2のキットを頒布します。

やっと箱詰めがおわりました(汗

頒布価格は関ハムの時と同じ4500円です(アクリルパネルキット入り)。

20台分用意しました。

ベイシコム ハムクラブブース(C-062)にてタッチパドルのデモ用キーヤーとして使っていただいておりますので、タッチパドルとともにお試しいただけると幸いです。

自分はこちらのブースか全日本長中波倶楽部ブース(J-01)にお邪魔しておりますのでそちらのほうもぜひお立ち寄りくださいませ。

2015年8月18日火曜日

BSODの恐怖

お盆明けの月曜日、いつものように仕事用のPCを起動しようとしたら途中でこのような画面が現れて再起動の繰り返し...


"BAD_POOL_HEADER"というタイトルでBCCode19エラーのようです。
ネットで検索したところ、ハードウエア特にRAM、ソフトウエアなどが原因とのことですが、これだけではまったく参考になりません。RAMもWindows付属のメモリテストソフトでチェックして問題ないことは確認しました。ハードにしても先日交換したばかりだし、何よりセーフモードで起動できていることからソフトウエアが問題だろうと見当つけていました。

ただ、Windowsのスタートアップ障害回復などのユーティリティではまったく改善しません。コマンドプロンプトでsfc /scannowや、chkdsk /fを実行してもやはり歯が立ちません。あぁクリーンインストール?と心が折れそうになったとき、ふと辿り着いた海外のwindowsフォーラムにWindowsデバッガを使いメモリダンプファイルを解析することで解決した例を見つけ、最後の頼みということでMicrosoftからwindbgというWindowsデバッグツールをDLしインストールしようとしました。

ところが、セーフモードではインストールできないことが判明したため再び暗礁に。

そこで、自宅の別なPCにデバックツールをインストールしメモリダンプファイルをコピーして解析することが出来ました。

以下その結果です。

Microsoft (R) Windows Debugger Version 6.3.9600.17336 AMD64
Copyright (c) Microsoft Corporation. All rights reserved.


Loading Dump File [C:\Windows\Minidump\081815-13119-01.dmp]
Mini Kernel Dump File: Only registers and stack trace are available


*********** Symbol Path validation summary ************
Response                         Time (ms)     Location
Deferred                                       SRV*c:\symbols*http://msdl.microsoft.com/download/symbols
Symbol search path is: SRV*c:\symbols*http://msdl.microsoft.com/download/symbols
Executable search path is:
Windows 7 Kernel Version 7601 (Service Pack 1) MP (8 procs) Free x64
Product: WinNt, suite: TerminalServer SingleUserTS
Built by: 7601.18839.amd64fre.win7sp1_gdr.150427-0707
Machine Name:
Kernel base = 0xfffff800`04049000 PsLoadedModuleList = 0xfffff800`04290730
Debug session time: Tue Aug 18 08:32:55.045 2015 (UTC + 9:00)
System Uptime: 0 days 0:00:12.169
Loading Kernel Symbols
..

Press ctrl-c (cdb, kd, ntsd) or ctrl-break (windbg) to abort symbol loads that take too long.
Run !sym noisy before .reload to track down problems loading symbols.

.............................................................
..............................
Loading User Symbols
*****************************************************************************
*                                                                             *
*                        Bugcheck Analysis                                    *
*                                                                             *
*****************************************************************************

Use !analyze -v to get detailed debugging information.

BugCheck 19, {22, fffff8a000a00000, 1, 0}

* WARNING: Unable to verify timestamp for avgldx64.sys
* ERROR: Module load completed but symbols could not be loaded for avgldx64.sys
Probably caused by : avgldx64.sys ( avgldx64+90f6 )

Followup: MachineOwner
---------

0: kd> !analyze -v
*****************************************************************************
*                                                                             *
*                        Bugcheck Analysis                                    *
*                                                                             *
*****************************************************************************

BAD_POOL_HEADER (19)
The pool is already corrupt at the time of the current request.
This may or may not be due to the caller.
The internal pool links must be walked to figure out a possible cause of
the problem, and then special pool applied to the suspect tags or the driver
verifier to a suspect driver.
Arguments:
Arg1: 0000000000000022,
Arg2: fffff8a000a00000
Arg3: 0000000000000001
Arg4: 0000000000000000

Debugging Details:
------------------


BUGCHECK_STR:  0x19_22

POOL_ADDRESS: GetPointerFromAddress: unable to read from fffff800042fa100
GetUlongFromAddress: unable to read from fffff800042fa1c0
 fffff8a000a00000 Paged pool

CUSTOMER_CRASH_COUNT:  1

DEFAULT_BUCKET_ID:  WIN7_DRIVER_FAULT

PROCESS_NAME:  System

CURRENT_IRQL:  2

ANALYSIS_VERSION: 6.3.9600.17336 (debuggers(dbg).150226-1500) amd64fre

LAST_CONTROL_TRANSFER:  from fffff8000405315e to fffff800040bd8c0

STACK_TEXT:
fffff880`009a8a58 fffff800`0405315e : 00000000`00000019 00000000`00000022 fffff8a0`00a00000 00000000`00000001 : nt!KeBugCheckEx
fffff880`009a8a60 fffff800`041f455a : 00000000`00000000 fffff880`009a8bb0 fffff880`009a8b30 fffff8a0`00000001 : nt! ?? ::FNODOBFM::`string'+0x72c6
fffff880`009a8af0 fffff880`054e40f6 : fffff8a0`007af7b0 fffff880`009a8ca0 fffff8a0`007c5010 00000000`00000000 : nt!ExFreePoolWithTag+0x46a
fffff880`009a8ba0 fffff8a0`007af7b0 : fffff880`009a8ca0 fffff8a0`007c5010 00000000`00000000 fffff880`009a8f90 : avgldx64+0x90f6
fffff880`009a8ba8 fffff880`009a8ca0 : fffff8a0`007c5010 00000000`00000000 fffff880`009a8f90 00000000`00000003 : 0xfffff8a0`007af7b0
fffff880`009a8bb0 fffff8a0`007c5010 : 00000000`00000000 fffff880`009a8f90 00000000`00000003 00000000`00000000 : 0xfffff880`009a8ca0
fffff880`009a8bb8 00000000`00000000 : fffff880`009a8f90 00000000`00000003 00000000`00000000 fffff880`009a8e00 : 0xfffff8a0`007c5010


STACK_COMMAND:  kb

FOLLOWUP_IP:
avgldx64+90f6
fffff880`054e40f6 ??              ???

SYMBOL_STACK_INDEX:  3

SYMBOL_NAME:  avgldx64+90f6

FOLLOWUP_NAME:  MachineOwner

MODULE_NAME: avgldx64

IMAGE_NAME:  avgldx64.sys

DEBUG_FLR_IMAGE_TIMESTAMP:  55802aaf

FAILURE_BUCKET_ID:  X64_0x19_22_avgldx64+90f6

BUCKET_ID:  X64_0x19_22_avgldx64+90f6

ANALYSIS_SOURCE:  KM

FAILURE_ID_HASH_STRING:  km:x64_0x19_22_avgldx64+90f6

FAILURE_ID_HASH:  {ca00a727-a49c-4209-f2e2-17d34b057ccd}

Followup: MachineOwner
---------

内容を見ると、どうやらavgldx64.sysというsysファイルでつっかかっているようです。

そんなわけで当該ファイルと関連レジストリを削除したら見事に復活しました。

このsysファイルの出所は某フリーアンチウイルスソフトのソフト屋さんでしたが、どうやら他にも同様の原因でBSODに陥った事例もみられたことから、ソフト自体もアンインストールし別のものに替えました。

PCのトラブルは、ものによっては膨大な時間を費やしてしまうので困りますよね。

しかし、これで経験値がひとつ上がりました(笑)

閑話休題。

これはタッチパドルのデモ用完成品です。
来るハムフェアで頒布予定のKeyer Mini-V2 Revision2ですが、完成品を作る時間がないので20セットすべてキットとして頒布します。電池と接続ケーブル除きすべてのパーツ(専用アクリルパネルも)が揃っています。最小1608サイズの表面実装部品を採用しているので難易度は高くなっていますが、関ハムで頒布した分はちゃんとみな動作していると報告受けています。

頒布場所はベイシコム(Basicomm)ハムクラブブース(C-062)です。タッチパドルなどの製品の展示販売もあるそうなのでハムフェアにいらっしゃる折にはぜひお立ち寄りください。

2015年7月24日金曜日

475.5kHz帯変更申請臨局検査終了

昨日移動しない局の475.5kHz帯追加の変更申請に係る臨局検査が執り行われ、無事合格し免許がおりました。

合格の文字がもうちょっと大きいとうれしいのですが(笑)
475.5kHz帯は中波バンドなので一括コードは3MAになります
検査対象は、送信機JUMA TX-500と7m高垂直短縮モノポールアンテナです。

前日まで夏らしい晴天でしたが、検査当日はなぜか朝から雨で梅雨に逆戻りしたような気候になってしまいました。しかし台風や集中豪雨でもないのでもちろん検査は予定通りです。

午前中運用場所の小屋に入りローディングコイル、インピーダンス変換トランスを外のマッチングボックスに納め持参したコントローラを接続しましたが、 バリオメータの角度を制御するユニットのPICのソフトを更新するのを忘れたため遠隔操作がうまく動作せず、とりあえずバンド中央の475.5kHzに手動で同調させました。

入力抵抗は上昇しています。雨が降ったから下がるというわけでもないようです
VNAで測定すると入力抵抗が晴れの日と異なり64Ωと20Ωほど上昇しています。

雨が地面にしみこんだ影響か、またはマッチングボックスの土台と上から押さえるためのブロックに雨がしみこんだためか調べておきたいところでしたが、検査まであまり時間もないのでトランスのタップをひとつ移動させ再整合させました。

昼過ぎ3名の検査担当の方々を乗せたワンボックス車が到着し、挨拶早々に小屋の中に検査機材が搬入され検査開始しました。

臨局検査開始の宣言のあと、まず書類の確認に入ります。無線従事者免許、無線局免許状、変更許可通知書、無線検査簿(確認したようですが、検査結果は記入せず別紙で渡されたのでなくても良いかもしれません。しかし総通によっては必要になるのかもしれないので一応念のために用意したほうが無難でしょう。)を担当官に確認していただきます。

書類の確認が済んだ後、次に送信機の測定に入ります。(検査日前に事前にA1Aでテストする旨と、送信機出力コネクタの種類を聞かれます)

送信機出力コネクタから通過型アッテネータを通してポータブルスペクトラムアナライザに接続し、475.500kHzでキャリア送信して信号の周波数偏移を確認(許容範囲内でしたが、結構ずれていました^^;)、帯域外不要輻射と高調波スプリアスを測定します。スプリアスは外付けLPFの効果で、自前測定どおり基本波に対して-70dB程度とのことでした。

最後に、中波ラジオ(ソニー製のポータブルラジオでした)を外に持ち出して2倍高調波と3倍高調波にあたる周波数でしばらく周囲でモニターしていました。

その後それぞれの検査結果を元に協議の結果、合格を告げられ検査結果通知と新たな無線局免許状をいただき検査はすべて終了、約1時間半かかりました。

というわけで、ようやく475.5kHz帯の免許が下りました。運用場所まで遠いので頻回には運用できませんが、週末など出向いて運用したいと思います。

あと、今回の申請に快くご承諾ご協力いただきましたオーナー様と取り次いでいただきました局長様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

2015年7月20日月曜日

第20回関ハム2015に参加しました

予告どおり先日の18.19日に開催された第20回関西アマチュア無線フェスティバル(関ハム2015)に行ってきました。

折りしも台風11号が四国に上陸して北上し日本海に抜けたころだったので、なんとかいけるだろうと例年のごとく17日夜車にのって目的地まで出発しました。

名古屋あたりまでは特に天候も問題なく順調に進んでいましたが、名神高速に入るところから時折激しい雨が降ってきました。なんとなくいやな予感はしましたが、高速道路の電光掲示板には、京都南から吹田まで通行止めの表示が...

このままだといずれ渋滞は必至。途中の温泉施設のあるSAに寄ろうと思っていましたが、時間がたつにつれて動きが取れなくなるだろうと踏んで手前のPAの高速道路表示板をみて米原から北陸自動車道に入り舞鶴若狭道路経由で琵琶湖を北方向から回り中国自動車道に合流するという回避策に出ました。

距離は100キロほど余計にかかりましたが、幸運にも交通する車もまばらで順調でした。しかしやはり途中三田あたりから通行止めとなり、三田から高速を降りて一般道を40キロほど降りて無事に会場の池田市に到着しました。

というわけでもはや見慣れた風景ですが、



キーヤーを展示頒布させていただいた場所はこんな感じになりました。


さすがに表面実装部品採用など前作よりも工作難易度が上がったせいかあまり捌けませんでしたが、1日目に購入していただいたお二方早速組み立てていただき2日目に完成品を見せていただきました。ありがとうございます^^

会場ではSNSでお世話になっている方々とアイボールしつつ楽しい時間を過ごさせていただきました。

で、今回購入したものたち。


0.5mm径の細ハンダが目に留まって早速購入。ついでにとなりのID-31も。D-STAR機は初めて所有するわけですが、変更申請通るまでに使い方を把握しなくてはいけません。
さらに右の透明なプラスチックケースに収まるのはマルチ部品チェッカーなるもので、主にプッシュボタンに表示用LCD、測定端子、裏にワンチップマイコンが装着してあるだけの単純な構造であるのに、TR、FET、ダイオード、コンデンサや抵抗、コイルなど部品の極性やパラメータを表示してくれる便利なものです。これはまた機会があったら紹介しようと思います。

2日間はあっという間に過ぎましたが、現地でEBいただいた各局ありがとうございました。次ぎ訪れるのは来年の関西ハムシンポジウムでしょうか。

追記:Keyer Mini-V2 Revision2 kit versionは5セット残っています。表面実装部品やパーツの若干の加工が必要で難易度は前作より格段に上がってしまっていますが、ご希望の方はメールでご相談ください。

2015年7月17日金曜日

第20回関西アマチュア無線フェスティバルに行ってきます

準備や何やかやでブログの更新が滞っていました。

台風も翌日には通過する様子なので、明日(18日)あさって(19日)の関西アマチュア無線フェスティバルに向けて夜出発します。

今回はこんなイラストを掲げているブースにお邪魔して新キーヤーキットを頒布しようと思います。
 
詳しい仕様は、Keyer Mini-V2のブログの投稿をご覧ください。

このブースではこのキーヤーのほかに皆さんが持ち寄ったジャンクやパーツなども販売するので、イベントにいらっしゃる折にはお立ち寄りください。