2019年9月9日月曜日

各キット通頒再開します

ハムフェア2019も無事終了ししばらく経ちましたので、各キットの通頒(通信頒布)再開いたします。

現在頒布可能なキットは、

4chメッセージメモリキーヤー Keyer Mini-V2 Revision2
HFモノバンドQRP CW トランシーバキット VN-xx02シリーズ
通過型電力計・VSWR計キット QPM-01

です。

各々ハムフェアで在庫分は頒布しきってしまったので、オーダー後いずれも3週間前後準備にかかることをご了承ください。

また、製作代行につきましてはVN-xx02シリーズのみとさせていただきます。Keyer Mini-V2 Revision2はフルキットもしくは半完成版になります。

オーダーに関するご質問は私のメールアドレス jl1vnq☆gmail.com(☆を@に置き換えてください)宛にメールを送ってください。

2019年9月4日水曜日

ハムフェア2019に参加しました

今回のハムフェア2019では、アマチュアキットクリエイターズ(AKC)ブースでキット頒布という形で参加しました。

参加にあたってはAKCのメンバーの皆様には大変お世話になりました。特にあのCW INVADERSの生みの親であるJQ1SRN局には中心的な役割として私らを引っ張っていただき、おかげさまで大成功をおさめ感謝しております。ありがとうございましたm(_ _)m

さて今回初めて出来立ての東京ビッグサイト南館での開催で私も初めて訪れたわけですが、会場までかなり遠いです。中の通路は空調が効いているので良かったですが、会場入り口はやや狭く西館の開場前ホールの広さが欲しいところです。しかし会場内は十分広く、ブースの島の間隔も広めにとってあって移動しやすい印象でした。




出発が遅れて開場30分前のぎりぎりに到着し、あわててディスプレイを準備し開場。
予想はしていたもののAKCブースの周りにはたくさんの方々が・・・


メンバー7人おもいおもいのキットが並ぶなか、実物を見に来てみたりキットを買ったり質問やあいさつに来られりなどなど、最初の2時間はカオスな状態でした。

私も30台用意したディジタルSWR計も早々に売り切れてしまい、やはり関ハムで捌けた数の4倍という説は正しいのだと思いました。(関ハムは15台用意してほぼ捌けたので2倍とみていたのですが甘かったようです。QPM-01はしばらく通頒続けようと思います。)

VNシリーズのほうも好調で2日目で用意した分は完売しました。意外とVN-3002(10MHz版)が早くなくなりました。

お手に取っていただきありがとうございます!某縦振師匠
また嬉しかったのは、以前頒布させていただいた方から直接完成モデルと興味深いカスタマイズを見せていただきました。



厚いベーク板をカットして、クリップをレバーにしたオリジナルの自作パドルでVN-3002の本体下に装着してElecraft KXシリーズのような一体型となっています。

パドルを本体に装着するというアイディアは持っていましたが、これには脱帽です。先にやられてしまいました(笑)。ミソはCTRL基板とRF基板を支えるスペーサです。丁度中央に横にねじ穴が開いていて、そのネジ穴にパドルモジュールをビスで固定しています。実にしっかり装着されていて運用も不安なさそうです。

このスペーサを標準に取り入れてサイドと上下に各自好きなパネルを装着したりできるようにしたいですね。

とても良いものを拝見させていただきましてありがとうございました。

そういったわけで初日は全くブースを離れられずにいました。結局VN-4002が3台残るのみでステッカー除くほかはすべて初日で売切れてしまいました。

ありがとうございますm(_ _)m

2日目は初日とは異なり穏やか和やかの中で残った3台もなくなりすべて捌けてしまったので少しだけほかのブース巡りをしました。

ハムフェア直前になり話題になったトランシーバーのモックアップ?をチラ見してきました。



実際に見るとだいぶ小さな印象で、重さも電池込みで訳1kgというから本当に移動に活躍しそうな新製品でした。バッテリーも既存のハンディトランシーバのバッテリーパックが背中に収まるなどアイディアもたくさん詰まっているようで期待が膨らみますね。

また、私が40年近く前の開局当時ローカルだったどよよんさんととおちゃんにひさびさに会場で再会できたことも今回のハムフェアの印象に残ったことです。やっぱり無線っていいものですね~

そんなこんなで今年のハムフェアはいままでとは違って新しい楽しみ方ができたように思いました。自作する人は少ないとは言われていますが、コンテストやDXハンティングと並ぶアマチュア無線を楽しむ大きな柱であることは間違いないと思います。さらに一点もので終わっていたからキットを通じてほかの自作派と共有できるというように変わり(進化し)つつあり、そこに面白さを見出してくれる方だどんどんこういった場で発表できるようになってくれるといいな、という妄想を抱きつつこれからも少しずつではありますが頒布はつづけていくつもりです。



ハムフェアでいくつか購入しましたが、このサブミニチュア真空管面白そうです。以前VNシリーズ取り扱てくださったQSYというラジオ番組のブースにお礼かねて伺ったところ、このサブミニチュア管を勧められて買ってしまいました。再生式ラジオと思しきいただいた参考回路図を見るとこれで何か作りたくなってきました。

CQ出版では0-V-1受信機に加えて真空管式送信機キットを販売予定だそうです。せっかく5本手元にあるので再生式受信機とCWもしくはAM送信機の組み合わせでQRPpトランシーバーが良いかな?
追記:
ハムフェアが終了したので、AKCの活動は当初の目的達成を機にしばらく休止します。
それに伴い私の各種キット(Keyer Mini-V2 Revision2, VN-xx02 series,)の通信頒布(通頒)の再開準備を始めます。9/8から受付再開を予定します。

また今回初めて頒布したQPM-01キットについても通常頒布のラインナップに加えます。

追ってこのブログで告知します。

2019年8月30日金曜日

ハムフェア2019に参加します

直前の告知になってしまいましたが、明日明後日(8/31,9/1)に東京ビッグサイトで行われるハムフェア2019にアマチュアキットクリエイターズ(AKC)の1メンバーとして参加します。


詳細はこちらから辿ってください。

今回思い付きでAKCのバナーや横幕に使われているデザインでシールを作ってみました。


横15cm・縦5.4cmとやや大きめですが、良かったら買ってやってください。1枚200円です。

当日はAKCのロゴやキャラデザイン入りの黒いTシャツを着用しておりますので、よろしくお願いします。


2019年7月31日水曜日

ディジタルVSWRメーターQPM-01の補正プログラムの改良(ファームウエアあり)

先日のKANHAM2019で頒布したディジタルVSWRメーターは、方向性結合器で得られた進行波と反射波をそれぞれショットキーダイオード1SS106で整流し平滑化したのちにPICでAD変換、計算、表示を行うわけですが、ダイオードの特性から小信号時の歪に対して補正をかけてなるべくQRPの小さい電力でもある程度の測定をしようと考えプログラムました。

ただ前々回の投稿に掲載した補正のやり方は、計算した電力値に補正をかけており適正化されていなかったため結果VSWR表示は過小評価していました。組み立てていただいた方からも同様のレポートをいただいたことから今一度補正のやり方を最初から検討しなおしました。

結局ダイオード整流電圧からAD変換した値(電圧値)をダイオードの特性に合わせるように補正をかけてから電力とVSWRそれぞれ計算するという形に変えました。つまりはダイオードの特性を測定してその結果をプロファイルとし、得られたAD変換値をそのプロファイルに沿って補正すればよいわけです。考えてみたらそのほうがすっきりというか当たり前というか・・・(汗

具体的には、対象のダイオードを下の図の回路図に倣ってブレッドボードに組み、整流前のRFピーク電圧と整流後の直流電圧値をRF出力を変えながら2現象オシロスコープで測定して結果をグラフにプロットします。プロットしたグラフを見て大まかなダイオード特性を把握します。
 上の図のように実際に測定して図にプロットした特性曲線を近似的に表現できるように考えたものです。RF電圧がある程度以上であれば整流電圧とほぼ比例関係にあり1次関数で表現できそうですが、それ以下の場合は当てはまらなくなります。あまり根拠はありませんが、その領域に平方根関数を当てはめ、1次関数との接線の方程式をを用いてプロファイルを作成してみました。

接線の方程式を使えば、x1 y1を設定することによってpが導かれ補正用のプロファイルが出来上がります。

電圧が小さい領域は平方根関数ですが、8bitPICで計算させるのは実用的ではないことと、その領域の範囲が小さいのであらかじめPCのスプレッドシートで計算させた結果を1次配列にした変換テーブルを作りました。


今回はAD値1から30までが対象になるため、配列の要素は30個で済んでいます。

このプロファイルを組み込んだファームウエアをプログラムすることで大体0.5W程度からVSWRが計測できるようになりました。出力を変えると多少値にばらつきが出るので本当に完璧なモノとはまだまだ言えませんが、かなり実用的になったのではないかと思います。

QPM-01は今度のハムフェア2019で正式版を用意する予定ですが、先の評価版とファームウエアは共通になります。現時点での最新ファームウエア(ver.1.61)はこちらです。

正式版リリースのころに新たに専用ブログを設ける予定です

2019年7月29日月曜日

遅まきながらKANHAM2019に参加しました

もうすでに1週間以上経過してしまいましたが、7月20、21日大阪池田市で開催された関西アマチュア無線フェスティバル通称KANHAM2019に参加しました。

今回久しぶりに自家用車で往復しました。新東名が試験的ではありますが120km/h制限になっていたり新名神が拡大していたりで、距離的にも時間的にも近くなったという印象でした。

途中多賀SAでお風呂&仮眠しようと思いましたが、ナビゲーション設定を誤ってしまい先に会場の池田市に午前3時くらいに到着してしまいました(汗 周りに夜通し空いているスパ銭もなさそうなので、会場隣のコインパーキングに停めて8時前まで車内で仮眠をとりました。それが結果的に良かったのか、コインパーキングには夜中の3時過ぎなのにすでに数台しか空きがなく、仮眠から目覚めた7時過ぎにはもうすでに満車になっていました。

というわけで、今回はいつもの『リトルガンくらぶ』のほかに新たに結成された『アマチュアキットクリエイターズ AKC』ブースで主にキット頒布を行いました。


私はいつものVNシリーズとKeyer Mini-V2R2と新たにディジタルVSWRメーターキットQPM-01人柱版を用意、私のほかにJR6IRK岩永OM、7L4WVU原口OM、JQ1SRN武村OMの3名が各々のキットなどの頒布品を用意されました。

設営がひと段落したのも束の間、10時の開場とともに人の波が・・・


いやはや、さながらコミケットの開場直後をちょっぴり彷彿とさせる光景が。事前の宣伝効果はかなりなもので最初の1時間は対応にあたふた状態でした。そのおかげで皆さん結構頒布品が捌けていきました。

今回は参加メンバーは4名でしたが、今度のハムフェア2019ではフルメンバーの7名があの小さなブース一コマに集中するので当日の混乱をどう切り抜けるかが一つ大きな課題となりました。

ともあれ盛況で何よりでした。

1日目終了後空港近くのホテルでチェックインを済ませ、再び会場近くの石橋駅近くのお店でAKCメンバーの反省会ののちいつものリトルガンくらぶの飲み会に合流しました。

少し甘めのお酒ですが甘ったるすぎずスッキリしていて何杯でもイケます(笑)
石橋駅ガードわきの小さな飲み屋さんで。地元の銘酒『呉春』をいただくのが恒例になっています。帰りに石橋の商店街の酒屋さんで一升瓶で買って帰りました。

2日目もブースにたくさんの方が足を運んでいただきました。この2日間はほとんどブースにいたので講演などは観れませんでしたが楽しく過ごさせていただきました。

関係者の皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m


最後に近くの銭湯で汗を流し帰路につきました。

では、今回の戦利品を。

下にある箱はなんでしょう?