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2023年7月7日金曜日

取り急ぎKANHAM2023参加告知です

 久しくブログを更新していませんが(記事描くのが面倒になってしまった)、ひさびさに無線のイベントに参加するので、手短に告知を

 来る7/15,16に毎年恒例の関西アマチュア無線フェスティバルが開催されるので、今回もアマチュアキットクリエイターズとして参加します

キット持参でイベントに臨むわけですが、あまり数は用意していないのでこちらのイベント告知ページをお読みの上欲しいものがもしありましたらお早めにブースまでお越しください

キットが捌けたら適当に自分もイベント会場内を彷徨って楽しもうと思います

当日お越しの皆様、ぜひイベント楽しみましょう!

2019年7月29日月曜日

遅まきながらKANHAM2019に参加しました

もうすでに1週間以上経過してしまいましたが、7月20、21日大阪池田市で開催された関西アマチュア無線フェスティバル通称KANHAM2019に参加しました。

今回久しぶりに自家用車で往復しました。新東名が試験的ではありますが120km/h制限になっていたり新名神が拡大していたりで、距離的にも時間的にも近くなったという印象でした。

途中多賀SAでお風呂&仮眠しようと思いましたが、ナビゲーション設定を誤ってしまい先に会場の池田市に午前3時くらいに到着してしまいました(汗 周りに夜通し空いているスパ銭もなさそうなので、会場隣のコインパーキングに停めて8時前まで車内で仮眠をとりました。それが結果的に良かったのか、コインパーキングには夜中の3時過ぎなのにすでに数台しか空きがなく、仮眠から目覚めた7時過ぎにはもうすでに満車になっていました。

というわけで、今回はいつもの『リトルガンくらぶ』のほかに新たに結成された『アマチュアキットクリエイターズ AKC』ブースで主にキット頒布を行いました。


私はいつものVNシリーズとKeyer Mini-V2R2と新たにディジタルVSWRメーターキットQPM-01人柱版を用意、私のほかにJR6IRK岩永OM、7L4WVU原口OM、JQ1SRN武村OMの3名が各々のキットなどの頒布品を用意されました。

設営がひと段落したのも束の間、10時の開場とともに人の波が・・・


いやはや、さながらコミケットの開場直後をちょっぴり彷彿とさせる光景が。事前の宣伝効果はかなりなもので最初の1時間は対応にあたふた状態でした。そのおかげで皆さん結構頒布品が捌けていきました。

今回は参加メンバーは4名でしたが、今度のハムフェア2019ではフルメンバーの7名があの小さなブース一コマに集中するので当日の混乱をどう切り抜けるかが一つ大きな課題となりました。

ともあれ盛況で何よりでした。

1日目終了後空港近くのホテルでチェックインを済ませ、再び会場近くの石橋駅近くのお店でAKCメンバーの反省会ののちいつものリトルガンくらぶの飲み会に合流しました。

少し甘めのお酒ですが甘ったるすぎずスッキリしていて何杯でもイケます(笑)
石橋駅ガードわきの小さな飲み屋さんで。地元の銘酒『呉春』をいただくのが恒例になっています。帰りに石橋の商店街の酒屋さんで一升瓶で買って帰りました。

2日目もブースにたくさんの方が足を運んでいただきました。この2日間はほとんどブースにいたので講演などは観れませんでしたが楽しく過ごさせていただきました。

関係者の皆さん、ありがとうございましたm(_ _)m


最後に近くの銭湯で汗を流し帰路につきました。

では、今回の戦利品を。

下にある箱はなんでしょう?

2019年6月15日土曜日

AKC~アマチュアキットクリエイターズ ローンチ!

AKC? アマチュアキットクリエイターズ? って唐突になんのこっちゃって感じですが、

これは

関西アマチュア無線フェスティバル2019ハムフェア2019に向け自主制作した電子工作キットをみんなで合同頒布しちゃおうぜっ!

という企画です。

メンバーは某AK〇48よろしくうら若き美少女48名・・・ではなく6人のおっさん達です(失礼^^;)。

現在確定している具体的な活動予定は関西アマチュア無線フェスティバル2019とハムフェア2019当日、ステージで歌や踊りを披露・・・ではなくてブースをひとコマ確保し、そこで各々AKCメンバーが用意した自主制作のキットを並べて頒布するというものです。

以前私がCQ誌の記事の中にも書かせていただきましたが、ここ数年でプロレベルのプリント基板が非常に安価にしかも手軽にオーダーができるようになったこと、電子部品通販やCAD、マイコンのプログラミング環境が整備されていること、測定器関連の低コスト化などによって思ったことが容易にできてしまうようになりました。しかも一点ものではなくいくらでもコピーが作れてしまうので、これを利用しない手はないでしょう。

つまりは自分の思い描いたことが比較的容易に実現できてしまうということは、究極頒布しているキットは作り手の自己表現ではないだろうかと思っています。いわゆる自費出版やインディーズ、同人誌と自主制作キットは根っこは同じなのかもしれませんね。

まぁ御託はこれくらいにして、詳細は下の大きなバナーをクリックしてご覧ください。
https://www.amateur-kit-creators.com/
Rise upなんてちょっと過激な表現ですが、積極的に自作しましょ!という意味に捉えていただければ幸いです
錚々たるメンバーがみな凄いキットを企画しています。私も今までのキットに加え何か新しいものができればと考え中です。

それからイベント当日はキット目当にするのはもちろんですが、ブースにいるメンバーにぜひお声がけしていただいてキットに対する質問などなどいろいろ談義できることも楽しみにしています。

2018年7月17日火曜日

第23回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2018)に行ってきました!

去る7/14,15両日大阪府池田市で開催されました、第23回関西アマチュア無線フェスティバル通称KANHAM2018に参加してきました。

いままでは自家用車で現地を往復してきましたが、今年は新幹線と電車で現地入りしました。そのためアルコール類の画像が多くなると思いますがご容赦のほど(笑)

明け方5時自宅を出発して新幹線の停車駅新横浜駅に向かいます。新幹線の切符はスマートEXで購入しましたが、登録したSuicaだけで改札を通れるのですごく便利です。

連休初日のためか朝早いのに満席でした

ほどなく新大阪に到着、暑いので地下鉄の御堂筋線で梅田まで出て阪急宝塚線の急行に乗り継ぎ約30分ほどで石橋駅に到着。まだ9時前だったので駅前のお店が開いていなかったためコンビニで朝食を済ませ開場20分前に到着。


もうすでにかなりの暑さでしたが、開場まで時間があるので入り口付近に待機しているとオープニングセレモニーが始まりました。


国会議員さんや市長さん、関西総通の方、JARLの会長などなど一列に並び祝辞や祝電が披露されいよいよテープカット。


というわけで無事開催しました。自分はそそくさとリトルガンくらぶブースに向かい慌ててセッティング。


皆さんが持ち寄ったジャンクに囲まれながら、VNシリーズやら製作したCentSDR、Radioberry2、mcHF V0.7を展示しました。今年初めの関西ハムシンポジウムではあまり捌けませんでしたが、今回は持参したVNシリーズ3分の2が1日目で捌けました。ありがとうございます。

開場直後の慌ただしさがやや落ち着いたところで羽根田さんやtwitterでお世話になってる皆さん、VNシリーズのハード・ソフトで多大なご協力をいただいたJE3QDZ吉村さん、英語版マニュアルを監修いただいたJI3IVLさんはじめ関西和文電信同好会の方々、JARL QRP Clubメンバー、北神電子サービスの店長さんなどなどたくさんの方がブースまでおいでいただき楽しくアイボールさせていただきました。


吉村さん作CentSDRの2nd batchです。自分の1st batchより確かに一回り小さくエンコーダのLEDが光ります!自分とは違ってちゃんと側面もアクリル板で覆っていてきれいにまとまっておりました。


JE3EVI局はVNシリーズを木箱に収めておられました。LCDの窓の部分も傾斜をつけてあったり、あとレーザー加工でしょうかコールサインがを薄い木の板に刻印されて貼ってあり全体にしまった感じで大変FBです。

実用機として運用していただいているというお話をうかがい、生みの親としてとてもうれしく思いました。本当にありがとうございます。

昼食を済ませた後に屋内、屋外のブースを回ってきました。

で、屋内ブースを回っているときにハタと目に留まったものが。


 小型でかわいい電鍵やパドルをつくりだしているSUR工房さんが出展されているブースの机上に小さくて丸っこいパドルが。なにやら新製品だそうで(今年の千葉ハムの集いで初見だったそうです)、数種類の色のバリエーションがありました。見た瞬間これはVNシリーズにピッタリかもと一目惚れで、赤色を購入させていただきました。


移動用にピッタリでVN-4002の色にもよく合っています。VN-3002の青色とVN-2002の緑色も購入しようかなーと一瞬思いましたがその日は抑えました(翌日我慢できず2色購入しようと思いましたが、残念ながら緑色が完売してしまい、青色だけ購入しました。ハムフェアでコンプリートしようと思います!)

というわけで、次は屋外の展示を拝見しようと外に出てみましたが・・・


なんというか、時刻が時刻だけに外に出た瞬間からもう汗が噴き出してきます。これはたまらん、ということで・・・


車の運転もないので好きなだけ(と言ってもここでは一杯だけですが)呑めてしまいます。

すでに撤収しているところもあったようですが、 北神電子サービスさんのブースを訪ね、店長さんとJG3PUPさんとアイボールしてRadiberry2の話などで盛り上がりました。その時、縦振電鍵最高な和文命の某局とIC-7300にリチウムイオンバッテリーとGAWANTを装着してポータブル運用スタイルとした猛者な局長さんと初アイボールしました。ありがとうございます。しかし暑さで写真撮る余裕がありませんでした、すみません。(汗

そんなわけでブースを回る以外催し物は観ませんでしたが大変充実した時間を過ごしました。

一旦宿にチェックインした後石橋駅近くの飲み屋に宴会に出向くわけですが、石橋駅前でお祭りの屋台が出ていました。


というわけで飲み会前に1杯。それでもって、飲み屋でまた一杯


グラスの写真ばかりですみません・・・

やっぱりかやくご飯付きですよね!
 夜はしっかり休んで、2日目の朝駅前の阪急そばさんで朝食をとり再び会場へ。

2日目はやや人は少なめでしたが、またいろいろな方とアイボールできました。顔を合わせて趣味な話ができるのはとても楽しいです。ネット上では味わえないものがあります。それとVNシリーズが持ち込み分すべてなんとか完売しました! 組み立ては大変ですが、購入いただいたみなさん頑張って完成させて免許をおろしてぜひ運用してください。

楽しい時間もあっという間、午後3時過ぎには撤収開始し4時過ぎに会場を後にしました。

帰りに石橋駅の近くの銭湯に入ってみました。かなり汗まみれになっていたので湯につかってスッキリしました。


新大阪駅では新幹線の発車時刻までまだ時間があったので、チョイ飲み。


でもって帰りの新幹線でも・・・


というわけで、車移動でないのを良いことに気が付けば飲みまくりの旅になってしまいました(汗)


帰宅後改めてSUR工房のちびパドルを出してみました。うーむ、やっぱりVNと合うなぁとひとりでホレボレしていました(笑)


その晩3エリアの記念局が出ていたのでこのパドルでコールしてみました。小さくても剛性が高くよれよれした感じもなく小気味良い操作感覚で非常にFBだと思います。移動に持ち歩くのが楽しみになってきました。

おわり。

2017年7月18日火曜日

KANHAM2017参加しました!(追記あり)

遅まきながら、第22回関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2017参加日記です。

いつものように、前日の夜から車に乗り出発。夜の高速道路を延々走り続け朝7時前には現地に到着。前年のようにこの時間では会場には誰もいません(笑)

到着が早すぎて犬の散歩している人くらいしか見かけません
 しかし今回は宇宙飛行士の講演会があるためこのくらい早く来ても、駐車した会場傍のコインパーイングは8時前後には満車になっていました。

8時過ぎには出展者の搬入がすでに始まっていました
 待ち合わせした他のメンバーと合流して会場入りし、設営開始。

自分の出し物で机半分占拠してしまってすみません^^;
今回は、ジャンクは持参せずKeyer Mini-V2 Revision2表面実装部品取り付け済みキットと、7MHz QRP CWトランシーバ VN-4002キット、10MHz版VN-3002、14MHz版VN-2002の試作機、SDRトランシーバmcHF実機を用意しました。

しかしこうしてみると、自分はディスプレイが下手だなぁとつくづく感じました。やはり一目見てキーヤーだ!トランシーバキットだ!って分かるくらいのインパクトのあるディスプレイが必要なのかなと。あと、ショップにお勤めのえがみやさん(JA6WBR)が売り文句を書いていただいたりして、さすがだなぁと感心しました。

開会セレモニーにて 誰かが祝辞を弔辞と言ったのはナイショ(謎)
開会後は毎年のごとくブースでお店番などをして過ごしていました。mcHFはそこそこ注目されていて色々と質問いただきました。屋外の北神電子サービスさんのブースにもmcHF2台展示されていてこちらもかなり注目されていたようです。比較的価格が安いのでmcHFユーザこれでもっと増えそうですね。

VN-4002のほうは瞬殺には程遠かったですが、ぼちぼち捌けているようでした。やはり表面実装部品の装着が難しいと敬遠されがちなのでしょうか・・・分かりやすいようにと思って二段重ねの基板を外し、それぞれのパートの実装部を展示してみましたが、説明加えないとなかなか理解していただけなくてこれも今後の課題かなと感じました^^;

大過なく1日目が終了し、片付け後宿泊ホテルに移動してチェックイン済ませた後また会場最寄駅の石橋駅の某飲み屋で、もうひとつの楽しみである飲み会に合流しました。
普段はオンラインでの交流(お空の上ではあまり・・・(笑))が主ですが、イベントや飲み会でのひさびさのeyeballはまた楽しいものです。

大阪池田の銘酒『呉春』で一献。2次会のお店に行くとおかみさんに憶えられていました。ありがたや。
楽しく過ごした1日目も終わり、2日目。




1日目より来場者は少なめでしたが、キットのほうも少し捌けました。ひとりキーヤーキットの購入を悩んでいらっしゃった方が居りました。表面実装部品装着、テスト済みのキットでしたが半田付けにトラウマ?があるとのことで何回か訪れては悩んでおられましたが購入断念されてしまったようです。ちょっと残念でしたが機会があったら完成版に仕立てるのもアリなのかな、と。VN-4002のほうも極小表面実装パーツ類は実装済みにしたほうが良いのかどうか、色々と考えさせられました。

ま、そんなわけで2日目も終了し6時半ごろ大阪を後にして帰路に着きました。

途中新東名上りの静岡サービスエリアで休憩中、ちょうど2mCWRCの最中の時間だったので144.100MHzをワッチしてみると川越のキー局のフォーンがRS51で聞こえてきました。そういえば昨年のときも個々で聞こえてたっけと思い、こちらから最大の50Wで送信してみると応答があってチェックインすることが出来ました。後々google mapで確認してみると2局間の直線上にちょうど富士山の山頂付近がかかっていましたが、これって山岳回折波だったのでしょうかね?

最後に、戦利品を。

某キャラのログブックとマグカップ、写真に写っていませんが7MHz用ツェップ型アンテナ、それから北神電子サービスさんのブースで頒布されていましたDSPラジオ基板とアクリルパネルセットです。DSPラジオのほうはモジュールを早速オーダーして、あとはぼちぼち部品を揃えながら組み立てていこうと思います。


というわけで、VN-4002キットは現在5セット残っております7/27ですぐに頒布できる分は完売しました。頒布希望の方はメールでお知らせください(頒布準備が整うまでしばらくお待ちください)。

2017年7月11日火曜日

第22回関西アマチュア無線フェスティバルに参加します!

しばらく頒布品の準備で時間をとっていましたが、ようやく落ち着いたので告知します。

来る7月15日16日の両日、大阪府池田市で行われる恒例の第22回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2017)に参加します。

当日はいつもお世話になっている「リトルガンくらぶ」ブースで、ポケットサイズ 7MHz QRP CWトランシーバ VN-4002フルキットと、Keyer Mini-V2 Revision2表面実装部品装着済みハーフキットを頒布します。他には、10MHz版、14MHz版のプロトタイプや、中華ケースに収めたmcHF SDRオールモードHFトランシーバの展示を予定しています。

今回のポスターはこんな感じです。

同様デザインのログブックが出るらしいです
頒布物は・・・

マニュアルはちゃんと同梱していますのでご安心を
7MHz QRP CWトランシーバ VN-4002キットは10台ご用意。頒布価格は8,500円です。
Keyer Mini-V2 Revision2キットは5台用意しています。頒布価格は5,500円です。

大変申し訳ありませんが、私が混乱してしまうので(笑)これから予約はお控え願います。それから、用意できる台数が限られているので(ひとりで準備している関係で数がどうしても限定されてしまいます)おひとり原則1台でお願いします。

Keyer Mini-V2 R2キットは、すべての表面実装部品装着しテスト済みです。フォーンジャックやタクトスイッチなどの取り付けだけなので、半田付けが出来れば問題なく動作します。

一方VN-4002キットは、表面実装部品をすべて取り付けていただくフルキットです。パーツにはピンピッチが0.5mmのMSOP10のICや、ゴマ粒程度の大きさのデュアルゲートMOSFETなど極小のものがあり、これらのパーツ装着が可能な技術をお持ちで、かつ自力でトラブルシュートできる方でないと完成は難しいかもしれませんが、ハード的な調整箇所が極めて少ない(受信部同調回路の調整のみ)ため確実に組み立てれば再現性は高いと思います。

「リトルガンくらぶ」ブースでは、他にもジャンクやグッズなど用意しているそうですのでご来場の折にはぜひお立ち寄りください。