ラベル 関西ハムフェスティバル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 関西ハムフェスティバル の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年7月22日金曜日

関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2022に出展しました

 7/16,17大阪府池田市で3年ぶりに開催されました、関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2022にアマチュアキットクリエーターズAKCで出展しました

 3連休とあってか、行きの新幹線はまだ朝6時台というのにほぼ満席でした

9時過ぎに最寄りの石橋阪大前に到着、久しぶりの会場入り

 すでにほかのAKCメンバーが設営を行っておりました


 自分も急いで設営、ひといき


今回は、QPM-01キットとVN-L5各バンドとVN-4002完成品、Si5351Aテストボードパーツセット、復刻版むせんぶログブックミニを用意しました

10時の開場と同時にたくさんの人がAKCブースを訪れ賑わっておりました

QPM-01は思ったほど捌けませんでしたが、久しぶりのアイボールなどこの2日間楽しませていただきました

今回はSARS-CoV2 BA5によるCOVID-19罹患数爆発直前の奇跡的な開催でしたが、次回は安心して参加できることを祈念しています

2018年7月13日金曜日

第23回関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM 2018)に参加します

明日から2日間(7/14、15)大阪府池田市で開催される第23回関西アマチュア無線フェスティバル、通称関ハム(KANHAM 2018)にまたまた参加することになりました。

今回もいつもの『リトルガンくらぶ』ブースにて頒布・展示を行います。ブース主の7J3AOZ 白原さん、いつもありがとうございます。こちらのブースではジャンクやオリジナルグッズなど販売しておりますので皆さん是非お立ち寄りください。

目印は下のポスターです。


私自身は当日早朝新幹線で関西入りしますが、開会時間には多分間に合うと思います。

で、私の出し物なのですが、


まずポケットサイズHF帯モノバンドQRP CWトランシーバーキットVNシリーズ(VN-4002, VN-3002, VN-2002)各モデル3セットずつ用意いたしました。最新ファームウエアプログラム済みで1セット8,000円です。

Keyer Mini-V2 Revision2は在庫切れのため今回は頒布はありません。

実働展示物ですが、すべてSDRキット製作物になりました。

まずはHFオールバンド・オールモードSDRトランシーバーキット mcHF V0.7


TT@北海道さん設計頒布されたSDRキットCentSDR (初期バージョン)


それから先日ブログ記事にしたRaspberryPi3のGPIOヘッダに接続するSDRトランシーバー拡張ボード(HAT)Radioberry2


机上スペースが限られているので全部は載せきらないと思いますが、一応これらを持参いたします。

当日は猛暑が予想されています。ご来場の際くれぐれも熱中症にはお気を付けください。

では当日皆様とのアイボール楽しみにしています。

2016年7月18日月曜日

第21回関西アマチュア無線フェスティバルに行ってきました

今年も大阪は池田市で開催された関西ハムフェスティバルに行ってきました。

前日15日の夜出発して車で休憩を挟んで約7-8時間で現地に到着しました。

え~まだ6時前(笑)ですがもうすでに準備が始まっていました スタッフの皆様お疲れさまです
しばらくパーキングにとめた車の中で仮眠をとって8時半ごろ搬入、今回もリトルガンくらぶにお邪魔してキーヤーなど出品させていただきました。

入り口前で開会式 重鎮の皆様がテープカットなさっていました
 昨年のような台風こそ来ませんでしたが、曇ったり雨降ったりで不安定な天気でした。しかし、お客さんが多くて蒸し暑さに汗だくになりました。

店番の合間に各ブースを見て回りました。特に目新しいものはなく、メーカー展示では八重洲のFT891の実機が展示されておりました。大きさは857とほとんど同じでコントロール部もセパレートできて良さそうでしたが、144と430MHzは採用されなかったようで今使っている857からの置き換えはないかなぁと思いました。

あと、SGの中古とか無いかなと探してみましたが見当たりませんでした...

1日目終了後は来るまで宿に行きチェックインを済ませ、会場最寄り駅の石橋駅の近くの飲み屋さんで終電まで飲んでました。

翌朝は8時過ぎに会場入りし、10時ごろ茅ヶ崎から訪れた某メンバーとともに例の儀式?(笑)を執り行いました。

これで3エリアも征服しました!
昼過ぎから中会議室にて自作名人激集合というイベントに初参加してみました。普段他の方の自作品など見る機会がほとんどないので楽しみにしていました。

会議室のテーブルに作品を並べてまったりと談義するという企画です
今回7作品展示されておりどれも面白かったのですが、特に気になったのはこちら。
マルチバンド・スモールループといいましょうか 自分も作ってみたいです

枠からはみ出してしまっていますが(笑)、いわゆるマグネチックループアンテナでメジャーをエレメントにしており、簡単に組み上げられていました。同調コンデンサはトップのエアバリコンをモーターで駆動させていましたが、面白いなと思ったのはボトムにあるこの部分でした。

給電部分 トロイダルコアにエレメントを通し、コアに数回巻いた被覆線が同軸コネクタに繋がってます

いわゆる絶縁トランスによるインピーダンスマッチングになっています。ただバンドによって同調時の純抵抗が変わるのでチューナーをかませてあるようですが、磁気飽和しない範囲ではサブループマッチングに劣らないかもしれません。

SRAもそうですが、この手の小型アンテナは同調とインピーダンスマッチングの調整がクリチカルになりやすいです。しかしどんなアンテナであっても同調をとってから(=リアクタンスを0にする)純抵抗を50Ωに変換するという手順が大切だと感じるのは、136kHzを経験して実感しています。

あ、なんか話がずれてしまいましたが最後に自分の展示物を激写しておきました。

本体よりも隣の青いリン酸リチウムイオンバッテリーが目立っているようでした^^;
自分の作品にもそこそこ興味を持っていただけたようでありがとうございました。今度は基板をおこして最終形を完成させたいところです。来年も何か出してみたいなと思いました。

16時過ぎに撤収してそのまま来るまで帰路に着き、ぎりぎり0時前に帰宅し今回の遠征終了と相成りました。アイボール頂いた各局、今回もお世話になりありがとうございました。

でもってこの投稿の締めとして戦利品をご披露します。

このほかにごつい押しボタンスイッチがありました
なみえマグカップと3.6mロッドアンテナ、研究用のUSBIF-4Wキット、GHDの移動用パドル、頂いた2石7MHzQRPpCWトランシーバ、モーメンタリ大型押しボタンスイッチを手に入れました。

関西の次のイベントは来年初めの関西ハムシンポジウムですね。次は移動運用兼ねてまた参加したいところです。

2016年7月15日金曜日

第21回関西アマチュア無線フェスティバルに参加します!

大阪は池田市で7月16日、17日に開催される第21回関西アマチュア無線フェスティバル(通称関ハム)に参加します。

いつものことながら、このようなポスターが掲げているであろうブースにお世話になります。

リトルガンくらぶというブースに今年もお世話になります
 こちらでは、Keyer Mini-V2 Revision2 最新ファームウエア搭載のキット(表面実装部品装着動作確認済み半完成版5セット、フルキット版3セット)の頒布と、ファームウエアアップグレードサービス(ICSP経由)、Keyer Mini-V2初期型用の最新ファーム入りPIC16F1847(5個)の頒布を予定しています。

他にも有志各局のジャンクなどの販売があるそうなので、ご来場の折にはぜひお立ち寄りください。

2日目の午後は自作名人激集合というイベントに7MHz QRPトランシーバを持ち込み展示していますので、こちらのほうもよろしくです。




さあ、これで関西も征服だ!(謎)

2016年7月5日火曜日

7MHz QRP(p) CW TRXの送信信号測定

7MHzQRP(p) CWトランシーバ試作2号機組み立てもそろそろ大詰めの段階まで来ました。

秋月ユニバーサル基板Bタイプ用の透明アクリル板2枚でトランシーバ本体の表裏に取り付け、サイドを2mm厚の透明アクリル板を切って穴あけして半分ほど貼り付け、あと残り版分の加工取り付けをしようという段階です。

アクリル板で囲ってそれらしくなってきました
スピーカーも内蔵させようと薄型高出力のユニットを探しましたがなかなかこれといったものがありません。
aitendoで購入した8Ω1.5Wの厚さ4mm程度の小型ユニットを内蔵させてみましたがいかんせん薄型のためなのか音が小さめで、ボリウムを上げると音割れしてしまってあまりよろしくありません。アクリルで囲ってやると多少ましになりそうですが、半分お飾りな様なものですね^^;もう少し口径が大きくて耐圧の高いユニットを裏あたりにつけたほうが良いかもしれません。

つづいてほぼまとまったところで気になる送信時のスプリアス測定を行いました。

BNCアンテナ端子に40dBのアッテネータをつなげてAPB-3にのINPUTに接続し、スペアナモードで観測しました。

13.5V安定化電源接続時の最大出力3Wで測定

最小出力0.5W時 第2次高調波はノイズレベルまで低下
というわけで、測定周波数域ではいずれも新スプリアス基準の50μWを下回っておりました。ただ、普通のユニバーサル基板にLPFもろもろ詰め込んだためか、偶数次、奇数次とも高次高調波の抑制が やや甘いかもしれません(測定系の影響もあるかと思われますが)。

続いて信号周辺をスキャンしてみると...

送信信号周辺 信号周囲100Hz毎に小さな柱が

BFO(4MHz)信号周辺も同様に100Hz毎の小さい柱が見えます

信号周辺100Hzごとに小さなスプリアスが並んでいます。以前Si5351A単体で測定したときのようにハム混入など電源の問題かもしれませんが、 いずれも元信号レベルより70~80dB低いためそのままとしています。

というわけでAPB-3による測定ですが、ユニバーサル基板の状態でも新スプリアス基準内に収まっていると判断して変更申請に入ります。

あと受信感度ですが、簡易SG出力可能なminiVNAproBTにアッテネータを繋だもので、最小-120dBmの信号まで聞き分けられる程度でした。

今回完成した試作機2号は今度第21回関西ハムフェスティバルの自作名人激集合で展示予定としました。他の方の作品を拝見したりして改良点とか何かヒントが見つかるといいなぁと考えています。

2015年7月20日月曜日

第20回関ハム2015に参加しました

予告どおり先日の18.19日に開催された第20回関西アマチュア無線フェスティバル(関ハム2015)に行ってきました。

折りしも台風11号が四国に上陸して北上し日本海に抜けたころだったので、なんとかいけるだろうと例年のごとく17日夜車にのって目的地まで出発しました。

名古屋あたりまでは特に天候も問題なく順調に進んでいましたが、名神高速に入るところから時折激しい雨が降ってきました。なんとなくいやな予感はしましたが、高速道路の電光掲示板には、京都南から吹田まで通行止めの表示が...

このままだといずれ渋滞は必至。途中の温泉施設のあるSAに寄ろうと思っていましたが、時間がたつにつれて動きが取れなくなるだろうと踏んで手前のPAの高速道路表示板をみて米原から北陸自動車道に入り舞鶴若狭道路経由で琵琶湖を北方向から回り中国自動車道に合流するという回避策に出ました。

距離は100キロほど余計にかかりましたが、幸運にも交通する車もまばらで順調でした。しかしやはり途中三田あたりから通行止めとなり、三田から高速を降りて一般道を40キロほど降りて無事に会場の池田市に到着しました。

というわけでもはや見慣れた風景ですが、



キーヤーを展示頒布させていただいた場所はこんな感じになりました。


さすがに表面実装部品採用など前作よりも工作難易度が上がったせいかあまり捌けませんでしたが、1日目に購入していただいたお二方早速組み立てていただき2日目に完成品を見せていただきました。ありがとうございます^^

会場ではSNSでお世話になっている方々とアイボールしつつ楽しい時間を過ごさせていただきました。

で、今回購入したものたち。


0.5mm径の細ハンダが目に留まって早速購入。ついでにとなりのID-31も。D-STAR機は初めて所有するわけですが、変更申請通るまでに使い方を把握しなくてはいけません。
さらに右の透明なプラスチックケースに収まるのはマルチ部品チェッカーなるもので、主にプッシュボタンに表示用LCD、測定端子、裏にワンチップマイコンが装着してあるだけの単純な構造であるのに、TR、FET、ダイオード、コンデンサや抵抗、コイルなど部品の極性やパラメータを表示してくれる便利なものです。これはまた機会があったら紹介しようと思います。

2日間はあっという間に過ぎましたが、現地でEBいただいた各局ありがとうございました。次ぎ訪れるのは来年の関西ハムシンポジウムでしょうか。

追記:Keyer Mini-V2 Revision2 kit versionは5セット残っています。表面実装部品やパーツの若干の加工が必要で難易度は前作より格段に上がってしまっていますが、ご希望の方はメールでご相談ください。

2015年7月17日金曜日

第20回関西アマチュア無線フェスティバルに行ってきます

準備や何やかやでブログの更新が滞っていました。

台風も翌日には通過する様子なので、明日(18日)あさって(19日)の関西アマチュア無線フェスティバルに向けて夜出発します。

今回はこんなイラストを掲げているブースにお邪魔して新キーヤーキットを頒布しようと思います。
 
詳しい仕様は、Keyer Mini-V2のブログの投稿をご覧ください。

このブースではこのキーヤーのほかに皆さんが持ち寄ったジャンクやパーツなども販売するので、イベントにいらっしゃる折にはお立ち寄りください。