前日15日の夜出発して車で休憩を挟んで約7-8時間で現地に到着しました。
え~まだ6時前(笑)ですがもうすでに準備が始まっていました スタッフの皆様お疲れさまです |
入り口前で開会式 重鎮の皆様がテープカットなさっていました |
店番の合間に各ブースを見て回りました。特に目新しいものはなく、メーカー展示では八重洲のFT891の実機が展示されておりました。大きさは857とほとんど同じでコントロール部もセパレートできて良さそうでしたが、144と430MHzは採用されなかったようで今使っている857からの置き換えはないかなぁと思いました。
あと、SGの中古とか無いかなと探してみましたが見当たりませんでした...
1日目終了後は来るまで宿に行きチェックインを済ませ、会場最寄り駅の石橋駅の近くの飲み屋さんで終電まで飲んでました。
翌朝は8時過ぎに会場入りし、10時ごろ茅ヶ崎から訪れた某メンバーとともに例の儀式?(笑)を執り行いました。
これで3エリアも征服しました! |
会議室のテーブルに作品を並べてまったりと談義するという企画です |
マルチバンド・スモールループといいましょうか 自分も作ってみたいです |
枠からはみ出してしまっていますが(笑)、いわゆるマグネチックループアンテナでメジャーをエレメントにしており、簡単に組み上げられていました。同調コンデンサはトップのエアバリコンをモーターで駆動させていましたが、面白いなと思ったのはボトムにあるこの部分でした。
給電部分 トロイダルコアにエレメントを通し、コアに数回巻いた被覆線が同軸コネクタに繋がってます |
いわゆる絶縁トランスによるインピーダンスマッチングになっています。ただバンドによって同調時の純抵抗が変わるのでチューナーをかませてあるようですが、磁気飽和しない範囲ではサブループマッチングに劣らないかもしれません。
SRAもそうですが、この手の小型アンテナは同調とインピーダンスマッチングの調整がクリチカルになりやすいです。しかしどんなアンテナであっても同調をとってから(=リアクタンスを0にする)純抵抗を50Ωに変換するという手順が大切だと感じるのは、136kHzを経験して実感しています。
あ、なんか話がずれてしまいましたが最後に自分の展示物を激写しておきました。
本体よりも隣の青いリン酸リチウムイオンバッテリーが目立っているようでした^^; |
16時過ぎに撤収してそのまま来るまで帰路に着き、ぎりぎり0時前に帰宅し今回の遠征終了と相成りました。アイボール頂いた各局、今回もお世話になりありがとうございました。
でもってこの投稿の締めとして戦利品をご披露します。
このほかにごつい押しボタンスイッチがありました |
関西の次のイベントは来年初めの関西ハムシンポジウムですね。次は移動運用兼ねてまた参加したいところです。
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