2023年7月7日金曜日

取り急ぎKANHAM2023参加告知です

 久しくブログを更新していませんが(記事描くのが面倒になってしまった)、ひさびさに無線のイベントに参加するので、手短に告知を

 来る7/15,16に毎年恒例の関西アマチュア無線フェスティバルが開催されるので、今回もアマチュアキットクリエイターズとして参加します

キット持参でイベントに臨むわけですが、あまり数は用意していないのでこちらのイベント告知ページをお読みの上欲しいものがもしありましたらお早めにブースまでお越しください

キットが捌けたら適当に自分もイベント会場内を彷徨って楽しもうと思います

当日お越しの皆様、ぜひイベント楽しみましょう!

2022年8月22日月曜日

C100とハムフェア2002の2日目に参加しました&業務連絡(VN-L5 MarkIIについて)

 C100とはコミックマーケット100のことで、ひさびさの開催となります。

今回は1日目のメカミリというカテゴリーで参加しました。(アマチュア無線関連はこのカテゴリーに属しています)折角の切りのいい100回目ということなのでサークル申し込みしてスペースをいただきました。

というわけで、8月13日(土)C100の1日目にサークル参加しました。

台風が接近していたこともあり、悪天候を心配していましたが行きは晴れていてスムーズに入場する事ができました。入口入って消毒、体温測定、リストバンド交換を経て自分のスペースにたどり着きます。ここまで全く渋滞や混乱することなくスムーズに進みました。

自分のスペースに到着してお隣のサークル様にご挨拶を済ませ、設営と見本誌提出を行います。


設営はこんな感じで、幅180cmの半分90cmx45cmのエリア内に頒布する同人誌やグッズを並べます。

持ち込んだ頒布物は完売こそしませんでしたが、興味をもっていただける方もいらっしゃっていろいろとお話が出来て楽しかったです。

ネットで頒布も行っていますが、こうしたリアルイベントはやはりいいものだなぁと改めて実感しました。

その後余韻冷めやらぬ1週間後には同じビッグサイトで、こちらも3年ぶりになるハムフェア2022にもアマチュアキットクリエイターズAKCで2日目の8/21(日)に参加しました。

同時に開催されていたイベントの看板たち

 

なぜかハムフェアだけ外れたところに看板があったのですけれども、開催が南館だからだったのでしょうか?それはさておき、開場10時前に到着して設営。

まぁ前の週とあまり変わりませんね(汗

ただ今回は160m/80mデュアルバンドコンパクトCWトランシーバVN-L5 MarkII人柱版キット5セットを加え、 もの好きな方(失礼)をお待ちしておりました。

10時の開場とともに、AKCブース前には長蛇の列が・・・

お目当ては私以外のOMの頒布品のようです。ほかのブースのお邪魔になっていたかもしれませんね・・・30分くらいしてようやく列もおさまり自分のところにもぼちぼち頒布品を購入いただけました。人柱版キットも5セット完売しましたが、ご購入の皆様完成をお祈りいたします。 

昼過ぎになって落ち着いたところでちょくちょくほかのブースを回ってみました。RIGOLがブースを開いていたので、早速今使っているDSA-815TGについて質問してみました。実は画面キャプチャのため専用のUltra SigmaというPCソフトを使ってLAN経由で操作、キャプチャをしているのですが、このソフトランダムにフリーズしたり落っこちたりするので技術担当の方にお聞きしました。どうやらDHCPではなく手動でIPを設定し、PC側と1対1で接続なくてはならないようでした。そういえばPCもスペアナもネットワーク内で接続して各々DHCPでIPアドレスを取得していました。1対1でPCと接続するならUSBのほうが良いですよとアドバイスいただいたので、LANから切り離してUSBでつなげようかと思います。

そのほかAKCブースの向かいにある真空管ラジオ部品研究会ブースを覗いてみると、トリオ製のコイルパックやIFTがたくさんあるじゃありませんか!最近ちょうど真空管ラジオを2台ほど作って、今度はもう1台ST管で作りたいと思ってましたが、コイルやIFTがなかなか見つからなくてどうしようかと思っていた矢先だったので喜び勇んで2バンドのコイルパックとST管用の可変帯域IFTのT-8を購入しました。これで大きく前進、あと真空管を調達できれば製作を始めようかと考えています。

そんなこんなであっという間に16時無事に閉会と相成りました。

いまもってCOVID-19が猛威を振るっておりますが、来年はそんな心配もなく開催されるように祈るばかりです。

今回ハムフェアの戦利品たち。トリオ製の2バンド高周波付きコイルパックと帯域可変IFT T-8と左の冊子は自分も4ページほど寄稿させていただいた秋葉原無線部のもえれとりくすvol2です。もえれとりくすは完売したそうです。ほかにも同人誌的な本がいくつか出ているようで、今後もなかなか面白い展開になりそうですね。


というわけで、ここで業務連絡

今回頒布したVN-L5 MarkII 人柱版キットについてです。

TX部のT3の巻き数について、回路図では2次側の巻き数を6~8としていますがパーツリストにあるように5回としてください。6回以上になると出力が大きすぎて終段のMOSFETなどの発熱が大きくなり電流過剰でフューズが切れたり最悪焼損する可能もあります。もし6回以上巻く場合は電源電圧を下げて出力を抑えるようにしてください。

また何かご質問などありましたらメール(Gmailのアドレス)かtwitterのDMでお願いいたします。

2022年7月22日金曜日

関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2022に出展しました

 7/16,17大阪府池田市で3年ぶりに開催されました、関西アマチュア無線フェスティバルKANHAM2022にアマチュアキットクリエーターズAKCで出展しました

 3連休とあってか、行きの新幹線はまだ朝6時台というのにほぼ満席でした

9時過ぎに最寄りの石橋阪大前に到着、久しぶりの会場入り

 すでにほかのAKCメンバーが設営を行っておりました


 自分も急いで設営、ひといき


今回は、QPM-01キットとVN-L5各バンドとVN-4002完成品、Si5351Aテストボードパーツセット、復刻版むせんぶログブックミニを用意しました

10時の開場と同時にたくさんの人がAKCブースを訪れ賑わっておりました

QPM-01は思ったほど捌けませんでしたが、久しぶりのアイボールなどこの2日間楽しませていただきました

今回はSARS-CoV2 BA5によるCOVID-19罹患数爆発直前の奇跡的な開催でしたが、次回は安心して参加できることを祈念しています

2022年7月15日金曜日

関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2022)に出展します!

こちらでは大変ご無沙汰しております

早速ですが、7月16、17日両日にしばらくぶりで開催予定の関西アマチュア無線フェスティバル(KANHAM2022)アマチュアキットクリエーターズ (AKC) ブースで参加します

キットなど数点当日頒布いたしますので、参加の折には拙ブースにお立ち寄りください

頒布のお品書きは下のとおりです

また当日今まで頒布したキットについての技術相談などもお気軽に


2021年12月31日金曜日

まもなく年を越しますが・・・

 2021年を振り返ろうと思いましたが、VN-L5を3台製作していて3台目がトラブって解決に時間をとられてしまいました。

 ですので簡潔にまとめ。

1.VN-xx02シリーズとVN-L5キット頒布終了

  VN-xx02シリーズは約200台、VN-L5キットは人柱版含めて40台程度頒布しましたが、次期トランシーバーキット開発のため頒布終了となりました。キットを組み上げて免許をおろして実際に運用していただいた各局ありがとうございました。

2.おかもちGoBox製作

  おかもちをGoBoxにするアイディアを武村OMが発案され、それを真似て自分も作ってみました。160mから6mまで5.6mの内蔵ロッドアンテナとマッチングボックスでカバーできるように仕立ててあります。 運用実績はまだまだですが、暖かくなってきたら外に持ち出して移動運用をしてみたいと思っています。

3.RFワールドに寄稿

  原口OMからSi5351Aの記事をお勧めいただきまして、最新号のNo.56に基本的なSi5351Aの制御法について書かせていただきました。自分なりに整理するつもりでまとめてみましたがお役に立てたかどうか。

まだまだあったかと思いましたが、あと15分ほどで新年となりますので、この辺で締めます。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。