C100とはコミックマーケット100のことで、ひさびさの開催となります。
今回は1日目のメカミリというカテゴリーで参加しました。(アマチュア無線関連はこのカテゴリーに属しています)折角の切りのいい100回目ということなのでサークル申し込みしてスペースをいただきました。
というわけで、8月13日(土)C100の1日目にサークル参加しました。
台風が接近していたこともあり、悪天候を心配していましたが行きは晴れていてスムーズに入場する事ができました。入口入って消毒、体温測定、リストバンド交換を経て自分のスペースにたどり着きます。ここまで全く渋滞や混乱することなくスムーズに進みました。
自分のスペースに到着してお隣のサークル様にご挨拶を済ませ、設営と見本誌提出を行います。
設営はこんな感じで、幅180cmの半分90cmx45cmのエリア内に頒布する同人誌やグッズを並べます。
持ち込んだ頒布物は完売こそしませんでしたが、興味をもっていただける方もいらっしゃっていろいろとお話が出来て楽しかったです。
ネットで頒布も行っていますが、こうしたリアルイベントはやはりいいものだなぁと改めて実感しました。
その後余韻冷めやらぬ1週間後には同じビッグサイトで、こちらも3年ぶりになるハムフェア2022にもアマチュアキットクリエイターズAKCで2日目の8/21(日)に参加しました。
同時に開催されていたイベントの看板たち
なぜかハムフェアだけ外れたところに看板があったのですけれども、開催が南館だからだったのでしょうか?それはさておき、開場10時前に到着して設営。
まぁ前の週とあまり変わりませんね(汗
ただ今回は160m/80mデュアルバンドコンパクトCWトランシーバVN-L5 MarkII人柱版キット5セットを加え、 もの好きな方(失礼)をお待ちしておりました。
10時の開場とともに、AKCブース前には長蛇の列が・・・
お目当ては私以外のOMの頒布品のようです。ほかのブースのお邪魔になっていたかもしれませんね・・・30分くらいしてようやく列もおさまり自分のところにもぼちぼち頒布品を購入いただけました。人柱版キットも5セット完売しましたが、ご購入の皆様完成をお祈りいたします。
昼過ぎになって落ち着いたところでちょくちょくほかのブースを回ってみました。RIGOLがブースを開いていたので、早速今使っているDSA-815TGについて質問してみました。実は画面キャプチャのため専用のUltra SigmaというPCソフトを使ってLAN経由で操作、キャプチャをしているのですが、このソフトランダムにフリーズしたり落っこちたりするので技術担当の方にお聞きしました。どうやらDHCPではなく手動でIPを設定し、PC側と1対1で接続なくてはならないようでした。そういえばPCもスペアナもネットワーク内で接続して各々DHCPでIPアドレスを取得していました。1対1でPCと接続するならUSBのほうが良いですよとアドバイスいただいたので、LANから切り離してUSBでつなげようかと思います。
そのほかAKCブースの向かいにある真空管ラジオ部品研究会ブースを覗いてみると、トリオ製のコイルパックやIFTがたくさんあるじゃありませんか!最近ちょうど真空管ラジオを2台ほど作って、今度はもう1台ST管で作りたいと思ってましたが、コイルやIFTがなかなか見つからなくてどうしようかと思っていた矢先だったので喜び勇んで2バンドのコイルパックとST管用の可変帯域IFTのT-8を購入しました。これで大きく前進、あと真空管を調達できれば製作を始めようかと考えています。
そんなこんなであっという間に16時無事に閉会と相成りました。
いまもってCOVID-19が猛威を振るっておりますが、来年はそんな心配もなく開催されるように祈るばかりです。
今回ハムフェアの戦利品たち。トリオ製の2バンド高周波付きコイルパックと帯域可変IFT T-8と左の冊子は自分も4ページほど寄稿させていただいた秋葉原無線部のもえれとりくすvol2です。もえれとりくすは完売したそうです。ほかにも同人誌的な本がいくつか出ているようで、今後もなかなか面白い展開になりそうですね。
というわけで、ここで業務連絡。
今回頒布したVN-L5 MarkII 人柱版キットについてです。
TX部のT3の巻き数について、回路図では2次側の巻き数を6~8としていますがパーツリストにあるように5回としてください。6回以上になると出力が大きすぎて終段のMOSFETなどの発熱が大きくなり電流過剰でフューズが切れたり最悪焼損する可能もあります。もし6回以上巻く場合は電源電圧を下げて出力を抑えるようにしてください。
また何かご質問などありましたらメール(Gmailのアドレス)かtwitterのDMでお願いいたします。