あとで間違いが見つかったりするとしばらく落ち込みます(経験済み(笑))。
最近スイッチサイエンスでもスイッチサイエンスPCBという基板製造委託部門が立ち上がってより安価に基板を発注できるようになったため、発注すべくPCBEから生成したガーバーデータとドリルデータを指定形式に整えてデータファイルをアップロードしました。
ところが、『プレビューできません』と受け付けてくれません。ファイルの拡張子などチェックして何度か試しましたがダメでした。
PCBEで作成したデータではダメなのでしょうか原因は分かりませんが、いくら試してもプレビューが出来ないため諦め、かわってKiwiSDRを購入した香港のSeeed社にあるFUSION PCBで注文してみることにしました。
デフォルト設定(ガラスエポキシ1.6mm厚、有鉛半田レベラー、2層基板、レジスト色6色から任意などなど)で10x10cm、10枚で9.9USDと非常に安価に作ることが出来ます。(2016年12月現在)
早速スイッチサイエンスPCBにアップロード失敗したものと同じファイルをアップロードするとちゃんとプレビューされて注文することが出来ました。
送料がかかる分スイッチサイエンスPCBよりトータルコストは若干高めになりましたが、それでも1枚あたり200円前後とリーズナブルですね。
で、注文から約10日ほどで基板が到着しました。
12月なのでレジスト色を赤にしてみました(笑) |
早速出来上がった基板を1セット取り出してチェックしました。
この程度のそれほどシビアでないレイアウトではまったく問題ありません。シルク印刷もズレやかすれもなく良好です。半田レベラーは均一ではありませんが、ICの半田付けにはかえって好都合です。追加半田なしでICの装着が可能です。
今回はAFアンプ部の変更と、バックライトつきのLCD(AQM-0802)が装着できるようにパターンを調整しました。
ピッタリと決まっております |
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