タイトルは当局のことではありません(汗)
136kHz掲示板によると、2月11日0003UCT 136.6kHzにて、小笠原父島のJD1AHC齊藤OMと、千葉県四街道市のJA1CNM金子OMの間で初2way CW QSOを達成されたようです。直線距離は約970kmとのこと。
すごいですねぇ。JSTで朝の9時過ぎのことですが、それ以降は信号を受信できなかったようです。朝しか信号が聞こえなかったということは、地表波というよりも電離層反射による伝播だったのかな?いずれにせよ、相互にEIRP1W弱で1000kmに手が届く距離で交信できたというのはすばらしいことです。
考えてみると、長波における通信はQRP同士の通信に似ている印象です。如何にしてアンテナの効率を上げたり、耳を良くするか。またこのバンドで特に障害になるのはアンテナ設備と受信時のノイズだなーとまだまだ駆け出しの新参者が思うわけです。
えーと実は自分も11日の早朝、JD1からの信号を受信するべく雪が残る千葉の南房総市に出かけてました。
出発時は雪は降っていませんでしたが、アクアラインを過ぎた辺りからなんだか雪が強くなっていく...
現着後もまだ雪が降る上に、漸く止んでからは強風が吹き始めまともにアンテナを保つことが困難になってしまって、残念ながら小笠原からの信号は受信できず。辛うじて1局交信して退散となりました。いずれアンテナシステムを改良して再チャレンジしようと思います!
JA1BVA/JD1AHC 齊藤です。 初めての書き込みです。
返信削除JH1GVYさんのHPで貴ブログを知りました。
今回の交信を取り上げていただき、ありがとうございます。
JA1CNMさんとの交信は、金子さんの受信設備の優秀さに支えられた結果です。
聞こえなければ、交信は成立しないですね。
今回が4回目の実験でしたが、
2月より11月のコンディションが良い。
午後より午前中のコンディションが良い。
空電よりスノーノイズの影響が大きい、
こんな感じがしています。
実験はまだ、終わっていませんので、次回(未定)には是非、交信をお願いします。
JA1BVA/JD1AHC齊藤さま
削除初めまして、コメントいただきましてありがとうございます。
大雪の後の11日も千葉では時折吹雪くくらいの悪天候でコンディションが必ずしも良くなかった中での初交信、本当にすばらしかったです。
当局もアンテナ設備をはじめロケーションの選択などももっとブラッシュアップして望みたいと思っておりますので、こちらこそよろしくお願いいたします。