あれよあれよという間にもう2015年大晦日ですね。
第30回オール千葉コンテストの結果がつい先日発表されました。136kHzデビューで思い入れのあるコンテスト3回目にしてやっと1位になることができました。県内局はおそらく当局入れて2局しか参加されなかったようで、なんとなくタナボタ感がしますがうれしいものですね。
次回は某社団局で免許をおろして参加という話もありますがどうなることやら、どんな形にしろ参加は続けていきたいと思っています。
今年も他に色々とありました。
475.5kHz帯免許がおり始めましたが、最初に免許されたときから半年遅れてようやく当局も免許をおろしました。まだCWでは1局しか交信出来ていませんが、送信アンテナの条件があまりよくない可能性があり、改良を検討中です(もちろんEIRP1W制限内で)。
また、1回きりですがハワイの実験局のWSPR2信号をPA0RDT mini-whipでデコードできたことです。コンディションに左右されるのは当然ですが、常にデコードできている局と比べて何が違うのか、何を改善させるか考えさせらました。
136kHzでは、新ローディングコイルでの運用を開始したことです。旧コイルでは気がつきませんでしたが、海や湖など面積の広い水にアースをつけるとアンテナ入力抵抗が下がるとともに共振周波数も下がります。また傘のエレメント(キャパシティハットに相当する)の設置も工夫で初期のころよりもしやすくなり、運用可能場所も多少広がると思われます。さらに車を使わない移動も今後やってみたいと思います。
あとはPIC関係ですが、キーヤーも現状のハードではほぼ完成形といっていいところまで出来上がりました。C言語にもだいぶ慣れて調子に乗ってJUMAの送信機のファームをいじったりしました。まだ詰めが足りないところですがそれは来年の課題にしましょう。
というわけで今年もあとわずかとなりました。
皆様良いお年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
既に明けてしまいました。旧年中はお世話になりました。本年も宜しくお願いします。
返信削除千葉コン1位入賞、おめでとうございます。やはり「海っぺた」が奏功したのでしょうか、海水グランドは効率が良さそうですね。コイルも新調(リッツ線のもの)され、益々長距離通信が手近になったのでは?
少し驚いたのが、mini-whipによる自宅からのKH6の信号デコードです。自作を多少できる腕さえあればどなたにもチャンスがあると言ってよく、自分のようなアパマンハムでも受信だけは十分できそうです。
今年も、情報交換させて頂きながら、ハムライフをエンジョイしたいと思っています。宜しくお願いします。
どよよんさん、返信遅くなってすみません。年始からしばらく旅に出ていたもので(謎
削除本年もどうぞよろしくお願いいたします。
いままでの移動では海水グラウンドは一番アンテナ入力抵抗が少なくて共振周波数が下がりますから効率はいまのところ一番良さそうです。ただ、周りに立ち木や構造物が少ない小高い丘などで地面がアスファルトであるという条件であれば、海辺に匹敵もしくはそれ以上の効率になる可能性があるかなーと今までの運用経験から感じています。
今年は専用の受信機を作りたいなと思っています(昨年も言ってましたっけ^^;;)。
また、mini-whipアンテナも色々と試行錯誤していきたいですね。