CWはうまく聞こえませんでしたが、472.5kHzで断続するキャリアを受信しQRSSかDFCW信号と考えArgoで追ってみました。
DFCW30信号 IDの後半が映っています |
今回は関東での中波放送で954kHzと1422kHzが各々2倍高調波、3倍高調波によるビート障害を生ずる可能性を考え、辛うじて両方回避できそうな472.0kHzから472.5kHzを選ばれたのだろうと思われました。
それにしても475.5kHz帯は意外ににバンドが広い(9kHzもある)ので、通常の受信機ではUSBモードでも帯域フィルタの幅が2.4kHzに制限されかつArgoもウインドウ幅が最大5kHzなので136kHz帯(バンド幅2.1kHz)と違ってバンド全体を同時にワッチすることが難しいです。ここは専用のSDRが欲しいところです。Spectrum labならIQ入力対応なので、IQ出力なコンバーターを自作しようかな...
とりあえず今週も11日が祭日だし試験運用もあるらしいので、今週いっぱいくらいを目処に仮グラバーを構築してみました。
受信はNRD535無印 472.000kHz固定 USBモード バンド幅wide AGCオフ |
安く手に入れたCorei3のIntel製小型NUCにArgo, Apectrum labをインストール |
ArgoはCWモード Spectrum labはQRSS/DFCWモードでそれぞれ定時capture |
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