2015年3月19日木曜日

475.5kHz帯免許申請準備

JUMAのファームウエア改造がひと段落したところで、475.5kHz帯の申請に取り掛かります。

移動しない局ではTX-500で臨局検査を受ける予定ですが、申請から臨局検査・免許がおりるまで現状2ヶ月以上かかるようです。一方移動する局は今年再免許の時期に来ているため、臨局検査を受ける時間が厳しいことから軽微な変更による申請をすることにしました。

当初既存の50WのHF機をベースにと考えていましたが勘違いしていて、50W機で付加装置をつけても軽微な変更にはみなされないと指摘されましたので、5W出力のKD1JV TriBanderか10W出力のGenesisRadio G11にトランスバーターを付加という形にしようかと考えました。場合によってはFT-817を追加申請後トランスバーター付加して変更申請という形もアリかと。

トランスバーターは手持ちのTCXOを基準発信器としてDDSで局発を生成し混合、MOSFETによる電力増幅で20W出力にしようと思います。

10 件のコメント:

  1. 5W出力のKD1JV TriBanderや10W出力のGenesisRadio G11 がどの様な物かは知りませんが、トランスバータでなくてもそれらに475kHzバンドを追加する形でもOKです。

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    1. GVYさん、こんばんは。コメントありがとうございます。

      いずれも海外のトランシーバキットで、保証認定で免許をおろしました。その中のG11は、475kHz用のLPFを追加すると波が出せるようになります。またそのあとメーカー製の技適機が親機でないといけないような印象もあったのではてどうしたものかと悩んでいました。

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  2. 多分、JH1ARY、JA3TVFさんは免許を受けたPICやDDSのQRP送信機にバンド追加の変更で済ませているのではないかと思います。 両者共に検査が行われた様子は無いです。
    JA3TVFさんの申請は2月4日、免許は2月13日でした。 事前のやり取りが有ったかも知れません。
    http://blogs.yahoo.co.jp/d8000023/39699504.html
    http://blogs.yahoo.co.jp/d8000023/39677883.html

    関東は954kHz及び1422kHzという具体的な妨害予測AMラジオ局があるので免許が慎重になっているかも知れません。 総通に電話問合せしてみるのも良いかも知れません。
    今までにの例では総通は結構電話が好きです!(相手を確かめる手段?)

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    1. GVYさん、おはようございます。

      そうですね。総通に電話で直接聞いてみようと思います。以前変更申請のときに免許された20W以下の送信機でも電波形式の追加は軽微な変更ではなく保証認定が必要とのことでしたが、周波数の追加だけならばまた違うのでしょうかと。

      しかし今日は土曜日でした^^;

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    2. http://www2.arib.or.jp/johomem/pdf/1976/1976_0087-20110629.pdf
      平成二十三年六月三十日から施行する。
      アマチュアの3項目だそうです。

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    3. 解釈が少々難しいですが、週明けにでも確認してみたいと思います。
      シンセサイザー方式の送信装置の周波数合成回路に係る、という表現がなんとも分かりにくいです。

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  3. こんにちは。
    「以前変更申請のときに免許された20W以下の送信機でも電波形式の追加は軽微な変更ではなく保証認定が必要」だった例が有るのでしょうか? 当局が自作136kTXにWSPRなどのモードを追加するときは、逆の事を言われました。出力は何Wですか?と聞かれて50Wなら補償認定必要、20Wまでなら届出だけでOKと。総通のアマチュア無線の担当部署の人に電話で。

    GVYさんの示されている文章は、私は今では1のアマチュア局について..の3 20W以下の部分だけで、尽くしているのではと解釈しています。2は船舶局云々の話で無関係、3はより広い範囲の無線局の話ですが、アマチュア局の20W以下については別途1の3で規定されている。どうでしょうか? この解釈だと、20W以下なら何でも届出さえすればOKなのですが..

    個人的な感覚では、コントローラの制御ソフトをちょこっと弄るのは正に軽微な変更で、これまでに無いバンドに出る方がよっぽど重大な変更に思えますが..、 出来てしまっているルールの範疇で、出来るだけ手間の無いように対応してくれているのかな?と思うようにしています。

    なかなか475kの波に乗れないでいますが...、今度作るのは絶対20W機にします。hi.

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    1. MSOさん、コメントありがとうございます。

      以前、すでに免許が下りている10W出力のSDRトランシーバにA3Eを追加しようとしたところ、A3Eの追加には保証認定が必要であるということで取り下げた経緯がありました。一方TX-136のデジタルモード追加のときはAFSKであれば届出でOKで直接FSKは保証認定が必要とのことでした。(マイク端子につなげますか?という感じでたずねられました)

      20W以下ならなんでも届出でというわけではないのかなと思うのですが、具体的な変更の内容について個々に問い合わせたほうが良さそうですね。

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    2. どうも有難うございます。
      そうですか、やはり20W以下なら何でもOKじゃないのですね。そうだろうとは思いつつ、私にはあの文章はそれ以外に腑に落ちる解釈を見出せません。シンセサイザー云々の部分も、DDSの発振周波数を変える程度の"軽微"な変更なら20W超えでもOKなのか?とも思えたり...

      JJ1WTL局の労作を見るに、件の資料は 非常に分かり易くまとめられていると思いますが、それでも私の理解の及ぶところでは無いようです。時によっても解釈は変わるようですし、解らなければ聞いてみるは賛成です。
      http://motobayashi.net/history/kokuji/keibi.html

      #高級なパドルを使われているから?

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    3. おはようございます。

      あの文章は読めば読むほどよく分からなくなってきます(汗
      やはり深く考えすぎずにまずは個々の場合で解釈を仰ぐしかなさそうですね。

      パドルのモデルも工事設計書に要記載?(笑)

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