以前購入したGT-723FはVenusチップを採用しているモデルです。サイズも20mm角以下と小型なのですが、今回は同じCanMore製の新しい
それにしても、GT-723と比較してふた周りも大きなサイズ...^^;
同じCanMore製でも中身は違います RS232/TTL両出力は便利 |
パネルにコネクタをつけて着脱可能なほうが良かったのかお悩み中 |
ケースにGPSモジュール本体を入れて固定。厚さ0.3mmのFFCケーブルと変換基板をaitendoで購入してモジュールと本体への接続線としました。
ケースはTAKACHIのTW5-2-5 真ん中が1.0mmピッチのFFCと変換基板右隣がFFCケーブルコネクタ |
FFCコネクタをSMDユニバーサル基板にハンダ付けして固定基板とモジュールは両面テープで固定 |
コネクタとモジュールをつなげてFFCケーブルを接続 熱収縮チューブで覆う |
変換基板は強力両面テープで天板内側に接着 J1とISCPヘッダ6番ピン(5V電源ライン)に接続 |
ソフトウエアは、前回までは第2のUARTを使ってGPSから送られてくる情報を抽出して時刻と位置情報から計算したグリッドロケーターを表示するところまででした。
まず、1ミリ秒割り込みを使って内部時計を作りGPS時刻と1回同期させてから内部時計を参照して2分ごと、15分ごとにフラグを立ててそのときに送信を開始するというものです。
操作はCWスピードのUPボタンで送信タイミング(Manual(非同期), AutoOnce(同期スタート),Repeat1/4(4回に1回送信), 1/3, 1/2, 1/1(連続送信))を、DOWNボタンでWSPR2とWSPR15を切り替え、あとはOPERボタン長押しでスタート、ストップという感じです。
現状では内部時計とGPSの時刻同期はGPSに接続して最初に衛星捕捉したときのみ行います。内部時計については1m秒割り込みを使っていますが、どうもだんだんとずれていくようです。修正用のコードを入れてみましたがうまく働いていないようでコード見直す必要がありそうです。同期スタートボタンを押したときと一定時間ごとに内部時計再同期が必要かも知れません。
とりあえず現在のファームウエアスナップショットをここに公開します。
GPSモジュールとの通信速度の調整はサービスモードメニュー(電源ボタンを数秒長押し)に入れました。ファームウエアを適用するとユーザーで変更または登録したEEPROMの内容は自動的にすべて消され初期状態にもどりますので再設定してください。あとは自己責任でどうぞ。(READMEは準備中なのでファームウエアのみの公開です)
GMS-CR6 は正確には GMS6-CR6 でしょうか。
返信削除http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-06975/
細かい事ですみません。
すみません。型名間違えていました。
削除GMS6-CR6そのとおりです。訂正いたします。
あと、最新ファームウエアと説明書をJUMAフォーラムに投稿いたしましたのでよろしかったらご覧ください。
削除はい、ざっと見ました。 いま使い方を確認しています。
削除GMS6-CR6も入手しましたので接続してみます。
説明書にも書きましたが、電源ラインのショートには特にお気をつけください。
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