そんなわけでPIC WSPRのプログラムを進め、微小周波数シフト対応(FSK変調)ファームウエア改造済みJUMA TX-136に接続してWSPR送信テストしました。
以前製作した外部コントローラーに使った16F648Aにそのまま換装するため同ピン数で同ピン配置の16F1847を採用、LCDモニター表示と書き換え用のプログラムをWSPRコード生成プログラムと統合して一応使えるレベルまでにしました。
ちょっと長めですが、WSPR2で送信。下行の[ ]内はシンボル値、右は残り数です。
GLとPower値を変えながら送信 |
コントローラーとしては、DFCWやQRSSモード未実装でトータルの完成度はまだまだ高くないのですが、WSPRエンコード部分はこれでほぼ問題ないだろうと思います。(拡張モードには非対応ですが)
自分だけで完結するのは勿体ないので、興味のある方に希望があればソースファイルをお渡ししようかと考えています。TX-136コントロール以外にもDDSを直接制御し信号を発生させたり、トーンを発生させAFSKキーヤーに応用するのも良いかもしれません。メールお送りください。
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